Eine Fälschung, die vorgibt, echt zu sein_(7)

「お膝が痛いの。」などと云っているG君(注;じいちゃんでは無い)は、此処で漸く海を見ていた。ほら、また耳の奥でユーミンの声がぐるんぐるんしちゃうんじゃないの!?でも、先日の場所とは違っているので、いつも通り、耳鳴りがキーンと鳴っているだけだった....。取りあえず年末中ずっと暇々人なので、こうして彷徨い出てるけど、あくまで昼の間だけで、そんなに長居は出来ないのだ。 何度も繰り返しているけど、「留守番主任...

視線の端に意識されている部分_(3.5)

 今日は好い天気!でも、留守番担当としては、洗濯して掃除して、子供にご飯を食べさせている内に終わるのだ。むむむ....。 そんなわけで、先日の別カットを2枚ほど。以前にも触れているけれど、デジタルバックは「データとしては」横向き長方形で記録されている。今までの500シリーズでの撮影だと、フォーカシングスクリーンの広い枠の方にあたるんだけど、私はハッセルさん撮影では、デジタル仕様でも真四角で考えているので...

元町に不敵な笑みを浮かべた徘徊者現る_(3)

 競馬場跡から山元町4の信号渡って真っ直ぐに進み、「鷺山竹之丸通り」に向かった。信号を左に曲がって「山手本通り」を行けば、やがて西洋館や外国人墓地横を通って、元町に辿り着けるのだけれど、歩くにしてはそこまで楽しくはない。(バスに乗ると通るルートだ。 そう、乗るべきだ!)と云って、私が歩いて行った竹之丸コースが楽しいかと云うとですねぇ....、う〜ん。 住宅地の中の抜け道的なもので、特別な何かがあるわけ...