徘徊男の思い出し話 _ 吉備路編 _ その六
<閑話休題> 私は10年程前にブログを始めてたんだけれど、アーカイブを見ていただければ判る様に、全然書いてなかった。しかし、10年も経ってから気づいたんだ。 ランキング? カテゴリー? テーマ? それ何? (え?)....こんな内容だからね、「つまんない!」「ふざけるな!」と言われても仕方が無いし、「素敵!」「お洒落!」なんて言葉は絶対無いだろう、うん。 (断言)ただ、自分のWebを「見つけて貰う」にはどうすれば...
徘徊男の思い出し話 _ 吉備路編 _ その五
「え〜っ、この話、まだ続けるんですか?」今日も誰かがそう囁いている気がするが、耳鳴りのしている私の耳には「キーン」という音が鳴るばかりだ。 (泣) さて、鬼退治(?)を諦めた私は、更に西へと向かった。生まれ育った田舎町が古墳だらけだったせいで、古墳時代大好き人間と化した私は、この吉備路辺りが古墳だらけだと云うことはもちろん把握していた。「作山古墳」「造山古墳」歴史・古代編を好きじゃ無い人に、そんな名...
徘徊男の思い出し話 _ 吉備路編 _ その四
話はまだ続いているのだ。「誰が期待しているわけでも無いんだもの、そんなに思い出さなくても良いのよ。」という囁きが聞こえている気もするのだが、そう言って止めてくれる人もいないので、結局今日も始めてしまうんだ。(なんの言い訳) さて、鼻息が荒くなった私は、気持ちを静めながら裏手へ廻っていった。裏手には階段では無くスロープになって斜面を下っていく回廊があった。回廊を下っていくと、背後に人の気配が!?.........
徘徊男の思い出し話 _ 吉備路編 _ その参
そうして私は、スタコラサッサと山裾の道を回り込んで行った。あれ? 「吉備の中山みち」と名のついた旧道を走ると、僅か1.6Km程、車で5分ばかり。....全然スタコラしなくても着いてしまうよな距離だったのね。駐車場に車を駐めて神社への階段の下に立ち、なんとなくひとつ咳をしてから登り始めた。階段途中の北隨神門をくぐって、更に上の拝殿へ。----本殿・拝殿(国宝)室町時代応永32年(1425年)再建 建築様式「比翼入母屋造...
徘徊男の思い出し話 _ 吉備路編 _ その弐
<閑話休題> 我がMacBook様が不調で、仕事専用へ移行していた旧型にWebやら諸々の設定を慌てて移した。この旧型が一度ロジックボード交換をしているので、また壊れるのを警戒して導入したのだが(といっても3年半前型)、'16〜'17年辺りのBookは、本当に色々と不具合が多くて酷いんだ。車ならリコール問題だろ!となる筈の不具合なので、私は只今ご立腹中。使えないのは困るのだが、アプリの関係で新しいのを買えばすむ問題では...