沖を通る貨物船ながめて(20)

 再び根岸を訪れた。今回は都内で美人な知人Mさんを乗せ、車で第三京浜をひとっ走り。(断っておくが不倫ではないんだからな。)呑気に撮ってる訳にもいかないので、写真は昨日のモノじゃないんだ。まぁ、それ程変わらないからねぇ、天気も前回同様に好かったし。紅い梅が少し咲き始めていた、そんな変化は感じられたわ。 ランチ時になったので、曰く付き(記事No,228)のレストランを訪れた。外壁のシートは数枚剥がれてしまってい...

余韻嫋々〜思はせぶりたつぷりな... (16)

 まさかこんなにさ、私が山手辺りをフラフラしてくるなんて....。しかも1日にまとめて行ってきた!じゃぁなくて、都合4日に渡って数時間ずつと云う、まさに「散歩」だった。いやはやホントの地元の方からしたら、鼻で笑われちゃうわね。スイマセンねえ。しかし問題はそこではなくて、あくまで「私が!」と云う部分なんだからね。 さて、異様なテンションに陥っていた昨日の私でしたが、そんなテンションのままで、何故か気象台...

Kontinuität ist Macht〜継続する事(15)

 ええと、こういうモノはやはり勢いで書かないとイカンのね。まぁ、暫く寝かせてから「コレでドナイヤ!」 と云う写真だけを、細かい事は何も書かずに出しゃぁエエヤン?(関西人に喧嘩売ってないから.....)とは思うのだけれど、その時感じた事は、出来れば早目に書きたいわけよ。 (衝動的に物事を進めてはイケナイ、  という見本を示しているのがお解り頂けたかしら?).....そんなモノは要らない? さて、尾崎も歌った「1...

公園坂を経由して〜冷えた手の中の温もり(14)

 空が広い通りは、小綺麗で立派な建物が並んでいる。企業のものも、個人宅も、みんなお洒落で立派なんだ。これぞ、まさに「山手」オサレな空気の中を、ヨタヨタ徘徊者は歩いていくんだ。 ううう.....。 何が在るという程ではないのに、カトリック山手教会を右へ曲がった。大きな木で二股に分かれた左の入り口は、フェリス女学院の体育館の在る場所らしい。間違っても(?)そちらへは入れないので、「おぉ〜、立派な樹だねぇ〜」な...

呼吸する合間〜静寂と木漏れ日(13)

 外交官の家から、隣のブラフ18番館へ下りていった。あれ? なんか小さくない?....などという、どうしようもないボケをひとつ挟んでみましたけど、こういう場所を写している時には、要らないですか? 要らない? .....あぁ、そうですよねぇ!? 仕方がないんで(?)、キチンと振り向いて、近づいてみた。あぁ、コレだねぇ。 わたしゃぁホントにこういう建物が好きだよ。.....あぁ、普通の感想よねぇ。そうは云っても、一応此処...