Visuelle Auswirkungen 〜 視覚への効果

 4月に「レンタカー日帰り徘徊」で九州の西の方へ行った。なんだ?9月なのに、また以前のネタを出すのかい?そう思われた方は....、「正解!」なのだ。(記事No160_「西の端へ〜」参照)なかなか簡単に行けない所なので、ホントはもう少しゆっくりと廻りたいのだけれど、何せ仕事で行っている時の休日なのだから、私的な旅の様にはいかんのね。行ってみると感じるのだけれど、それ程「果て」感は無い。「都会」からの距離を無視...

旅の空の下へ誘うもの

  案の定、「宣言」は延長されるね。思いっきりの収入減なのだ。フリーランスだから、そういうことも覚悟はしている....、とはいえ、要請に従うことで仕事が無くなっているのに、些かの救いも無いのは流石に辛いなぁ。 ホントにつらいなぁ。(泣き言の念押し)トホホホ....だよ。 <本題> さて、先日までの平戸・生月編の後書きの様なモノ。久々に司馬遼太郎さんの本を引っ張り出した。「街道をゆく 11 肥前の諸街道」1977年の...

西の端から東の丘へ_<9>

 宣言下の東の国へと戻って来て、取りあえず仕事の片付けをしに、東京は中央区のとある街へ。一昨年の秋にひと月通っていたというのに、駅を出ていきなり道を間違えた。(....情けない。)そして、今後の対策と云うか段取りと云うか、上の方々の決断と発表を待つだけの下々の者(私)なんだな。<本題> 坂の下まで行きながら、何故かその先の街並みをパスしてしまった私は、再び坂を上って駐車場へ戻る事にした。上の方からは元...

西の端の花飾り_(8)

 教会の裏手には、西宗寺という雰囲気のあるお寺があるけれど、此処では飛ばして....。そのお寺の脇から港方面へ下りていく階段には、「寺院と教会風景」と記されていた。確かに教会から見下ろした時に、立派な寺院が建っていたので、きっと他にも教会があるのだろう。なんて思って下りていった。 坂は真っ直ぐと続き、木々に遮られてヒンヤリとしていた。何故か車を降りてから地図を見るという事をしていなかった。「1カ所見て...

西の端からの祈り_(7)

 福岡から戻ってきた。飛行機はガラガラで、降り立った羽田でも預けた荷物があっという間に出て来た。バス停に出て見ると、向かいの駐車場も全部「空」マークがついていて、やって来た空港バスは5人ほどしか乗らなかった。一応GWになった筈だが、「人々の動きを止めたい。」と云う思惑は叶えられているんだろう....。ワクチンと治療薬が出来て、「インフルエンザ程度」になるまではこの繰り返しなんだろうな。<本題> さてさて...