眺眼装置の思いつき

誰かに愛情を抱いている時、自分の行いが照れくさく思われる

 以前の写真ばかりで綴ってるんだけれど、自分が鉄馬乗り(所謂オートバイ乗り)主張をしているのに、そのモノの話や写真はほぼ無いでしょ?これ、現役ライダーからすると、鼻で笑われちゃうお話。降りちゃった(降ろされちゃった)ライダーなのさ。その内戻れるだろう....、なんて思ってたら幾年月が過ぎてた訳。大型二輪免許はあるんだけど、乗るチャンスはないまま今に至るの。それでも未だに「バイク乗ってる?」って聞かれる...

全世界がまるごと見えることはない _(8)

 神社の奥宮をあとにして、また廃道・兼・参道を歩き、今度はループをぐるりと右回り! 無事にカルバートまで帰り着いた。あの奥宮が何時建てられたのかは判らないので、廃道が先なのか神社が先なのかハッキリとしないけれど、そもそも杣道的なモノは在ったのだろうな。  (今回は全部の写真がクリックするとやや大きくなります。)そう、「道」って云うと、現在は車道を思い浮かべるけど、そもそもは人が通れれば、それで良か...

浜辺から斷崖への坂をのぼつて _(7)

 フルタイム勤務日は、朝9時から夜10時半。帰宅してホッとしてると、日が変わってしまう。それで次の日もまた朝9時出社なので、.....寝るしか無いの。ボヤキだわね。 さてさて、行き着いたかと思った小さなお堂の奥の斜面を見ると、何とも頼りなげな、手作り感溢れる鉄パイプ製の手すりがあった。作られている階段は、全て斜めに傾斜がついてしまって、殆どスロープ状。でも、その最後の傾斜を登れば、本当の奥宮に辿り着けるの...

われ山にむかいて眼を挙ぐ _(6)

 次なる目的地「浅間神社の奥宮」を目指し、高台の廃道を進んだ。GoogleMapさんでは奥宮は記されているけれど、廃道のルートは記載されていない。 国土地理院さんの地図だと、実線で書かれている。 (GoogleMapさんには先駆者達のコメントと写真が載せられているので、  私の記事より為になるんぢやないの? .....むむむむ。  ただ、過ぎ去った歳月の為か情報が錯綜している様で、  この道の話は、地元の人の情報も、そ...

神仏のめぐみかうぶれる

 のぉどぉがぁいぃたぁいぃ (訳=喉が痛い)自分の唾を飲み込むのも辛いので、うとうとして目を覚ますと、恥ずかしながら涎を垂らしてた。も〜嫌ですよぉ〜私ったら。結局一家全員罹り、相方と倅さんは頭痛、娘さんは熱、私は喉の炎症。そんな具合。私は毎年春先になると扁桃腺を腫らしてたお子ちゃまだったけど、まさにその時の感じ.....。さて、熱も無くなったから起きていたい。でも起きてると気管支辺りがムズムズして来て...