眺眼装置の思いつき

赤い色に心乱れる〜ワタクシ的戸惑い_(9)

 鼻歌まぢりのままランドマークを背にして、人の流れに紛れ込む様に赤い建物へ向かった。「思ったより、人の気配が無いね。」....いや、皆、広場に出来た「Christmas Market」なる場所へ吸い込まれていくのだった。未だ昼前なのに、「○○は売り切れましたぁ!」スタッフさんがアナウンスしている。 ほえぇ〜。(○○が丸々聞き取れない...。)御蔭で、何時もなら沢山の人がいる筈の煉瓦倉庫は、何だかひっそりとしていて、さぞかし「...

Ein beflecktes Herz 〜 何か拗らせてる?_(8)

 覗いてくれる方にとっては、「どうでも良い事」なんだろうけれど、書いてる事が、私的徘徊・或いは雑記に近く、カメラやら写真的要素が無いんじゃないの?途中でそう思ったんだけど、コレばかりは仕方が無い。(何故?) そもそも、近頃手に入れた「SWC/M」を持って出掛けよう!それが御題目で、最初こそチョロチョロッとカメラに触れてたけど、気付いた時には「何時も通り!」の雑文になってたの。まぁ、恐らく大丈夫だと思うんだ...

徘徊男化する暇も無い出張へ

 今日は完全に穴埋め記事です。そんなモノは要らない?....ごもっとも。しかもまた古い写真なんだ。 スマンなぁ。横浜ネタで、その内使おうと思ってはいたんだけれどね。背景は煉瓦倉庫。夕陽が沈んでいく間際。もの凄い長い人の影だね。この時間の煉瓦倉庫は陽の光が無茶苦茶眩しくて、ネガフィルムで撮ったのだけれど、それが良かったみたい。今は携帯電話の方がHDR的に撮れるので、みんな意識しないで何気なく撮影しちゃうんだ...