蝉の鳴いてる森への小路 _(2)

 1日目の宿泊は、山形の蔵王温泉なので、なかなか遠いのだった。早く宿についてノンビリしたいと云う女性陣の要望もあり、トイレ休憩・食事休憩とPA・SAと適度に停まりつつ進んだのだが、せめて1箇所位は観光していこうと立ち寄ったのが、前回記事の蔵王山の御釜。そう、私も「初御釜!」  (....だから変な語感だってば。)しかしなんだな、あれ、もう写真で見尽くしちゃった感が強いわね。なんかああ撮るしか無いぢやない?...

いま来た雪道をゆっくり歩いて捜しました

 私は臍曲がり。 (読んでりゃ解る?)春だからコレ。夏だからコレ.....。その季節に撮れば自然とそうなる訳だけど、意識してまで「コレ」部分には拘らない。拘る事を否定はしないのよ。「私はそうですからね」ってだけ。皆がやってるなら、敢えて自分がやらなくても良いじゃん!?とか云って、斜に構えてしまうのよね、うん....。 スマンな、謝っとく。 (.....誰に?) そう云いながら、雪の写真なの!?いや、これまた過去の撮...

分別に一粒の愚かさを混ぜておく

 つい、この前の事.....。そう思っていたら、月日の流れるのはドンドン加速して、「あれから幾年月」になってた。つい、この前の事.....。なんて思ってたら、自分も間違いなく「青少年」ではなくなっているし。でもさ、考えてる事も、書いている事も変わんないんだけど、同じ事言ってみたとしても、受け取られ方は大きく違うわね。仕方ないけど、それが現実。 そして大人なりの分別。 独り旅をしている時は、殆どは野営。だから...

春の夜の闇はあやなし_(4)

 ほろ酔いの騎士は、愛馬・カブ号に乗って目の前に現れた。「何してんだ兄ちゃん?」見慣れない、地元民ではない事は直ぐ判った様だ。早い終電もとうに過ぎていて、列車に乗る客にも見えないだろう。細かく覚えていないんだけれど、とにかく路頭に迷っていると説明したのかな....。お爺さんは通りすぎる時に、たまたま人影が見えて戻った様だった。「じゃぁ、ちょっとこっちへついて来い。」そう言って駅脇の薄暗い方へ連れて行っ...