記憶の森に優しく風が吹いていた(25)_2の3
因みに、「SWCで横浜」という括りにしていたのだけど、今回は503CXに50mmと80mm。なので、小賢しく(Hasselblad)と付け足してるという.....。 (珍しくレンズ交換したの。)本当にフラ〜っと行ってしまったので、行ってから「SWCの方が良かったんじゃないかしら?」なんて思った訳だが其処はそれ。(え?) 取りあえず、前回の最後の写真から立ち上がって、恐らくこれしか無いでしょ?的な写真を撮ってみる。 .....う〜ん。 あ...
観念としての痛みは必ずしも痛くない(24)_2の2
前回触れている「●十年前」からの来訪。当時、鎌倉によく出掛けていたので、その範囲かしらね? と、此処まで来たのだった。今も存在する「称名寺」と、その近辺に在ったとされる「文庫」は、鎌倉時代に金沢・北条氏、北条実時によって建てられたから。前回の最初に載せた赤門には、北条氏の三つ鱗の紋が付いてた。 創建は1258年頃、境内は国の史跡になっている。昔は参道沿いに多くの塔頭が並んでいたのだろうけれど、今残っ...
記憶は私たちの自己同一性を保証します(23)_2の1
旅に行きたいよぉ〜!などと嘆いていた私。仕方が無いので(?)、取りあえず「金沢」に行ってきた。勿論日帰り。 自宅から高速で約30分チョイの金沢へ。 (横浜市の金沢だけど。 云わんでもバレバレよね....。)訳あって、車を修理に出していたのが漸く上がって来たので、給油と洗車に出て、そのまま金沢文庫へレッツゴー。 すんごい久し振りの訪問なのだった。 ウン十年ぶり。前回は中古のNIKON F2で撮ってたけど、どうもや...
雨は正しい者にも正しくない者にも降るのさ
3年ぶりのお祭りの初日(土曜)は、雨予報が外れて、子供達も楽しめたらしい。良かった良かった。地元の小さな社だから、まぁそれなりな規模のお祭りだわね。当然深夜23時半には屋台は閉店してる。雨は降っていないので、カメラを引っ張り出してみた。 自分の生まれ育った町でも、年末の御酉様はそれなりな賑わいだったな。 田舎町の更に鄙な地区育ちだったから、中学生にならないと子供だけで行けなかったけど。 どんどん少...
祭りの前の静けさ
私、嘘をついておりました。「また明日ね。」なんて、ちょっと可愛く(....キモい)言っておきながら、結局翌日には愚痴すら吐く余裕も無かったの。別に期待を持たせたわけじゃないから。(!?)いつもそんな程度の内容だけど、取りあえずスマなんだ。まぁ、最寄り駅近くにある、小さな社の写真を撮ってきた!そんな写真なので、広大な鎮守の森も大きな鳥居もありません。でも、毎年秋のお祭りは、地元の人々のお楽しみ。特に子供達は...