眺眼装置の思いつき

人は試練が無ければ完成しない _(18)

 やっと幾らかご飯が食べられた自宅警備A隊員(私)は、4日近くに及ぶ断食修行を終えようとしていた。腹が空いているのかいないのか、よく判らなくなってきていたが、立ち上がろうとしたら流石にふらついたので、「コレはイカンバイ」 (何弁よ?)と、狼狽えたのだった。当然ふらつくのは家の中だけにしておかなくてはならぬので、新たな写真ネタなど撮っている筈も無く、また古い写真を......そんな都合良い物などもう無いのだ.......

私たちは、年々老いていくのではなく、日々新しくなっていく _(17)

「あけましておめでとう!」  呆気なく、そして何事も無く、私は新年を迎えます。(それが平和なんだね。)今年も昨年から引続きの長期仕事にベタ付きなので、相変わらずの休日散策と赤坂辺りの写真ばかりになるでしょう。またブツブツと愚痴をこぼしながら生きていくんだなぁ、スマンなぁ.....。 年を跨いでしまってる「横須賀は観音崎徘徊」も、あと1回位で終わる予定。あぁ、よく引っ張りましたわね、ホントに。内容が薄い...

いづかたより来りていづかたへか去る _(16.5番外)

 <閲覧注意!>.....そんな写真で今年は終しまい。カラーにすると結構●●なのでモノクロにしてみましたけど。それにしても何でこんな写真なの? (.....此処をクリックするとカラーでやや大きくなります。)海は、決して人に優しくて美しいばかりでは無いのに、惹き付けられるモノ。死んでしまった彼の鳥は、生きている私に見つめられてその存在を現し、やがて波に攫われて消えていく。全く同じ風景はもう見られない。私はまだま...

道の枝折り(しをり) _(16)

 冬至も過ぎ、今年もあと数日ですねぇ。私はあと3日ほど働けば、冬休みを頂ける事になったよ。でもキツい日が残っているので、またまた自腹宿泊を1日.....。 う〜ん。もう今年は何処に行くという事も無いし、私的観音崎徘徊記事が年を越えても続きます。鮮度というモノは全く無いんだけれど、そもそも写真のコメントを書くんじゃ無くて、なんかブツブツ書いてて写真添付してる様なもんだからね。 .....既にお分かりでしょうけ...

冬の海は、厳かな感じをあたえるものである _(15)

 昨夜更新してみたものの、間違いに気付いて訂正している内に、7割位寝ぼけていた私は、タイムアウトして真っ白になっている頁をUpしてしまったの。大まかな事は覚えているけれど、詳細などすっかり思い出せない。う〜ん、折角のタイトルさえ思い出せない。 .....まぁそれは何時もの意味ありげで無さそうで(.....でも幾らかは在る)大仰なモノだから良いけど。また改めて書いてみるけど、傑作は失われてしまったわね。(大嘘)...

ひとへに風の前の塵に同じ _(14・続編)

 私、嘘をつきました.....。前回、これで終わりと云いながら、結局まだ続きます。 ええ、当分続けますったら続けます。ひとつ言い訳をさせて頂けば(何の為?)、「取りあえず」って書いたでしょ?.....しかし、絶対的な拘わりではないので、次回の訪問する時には、SWCでは無く503を持って行こうと思っているのだ。そんなわけで、代わり映えのしない写真がまだまだ続くの。 前回に触れていた横須賀市街に行こうかしらん?いつも...