眺眼装置の思いつき

はてなき浪の蕩揺に _(4)

 前回、整備中の道路の行き止まりから云々....と書いた場所から。岬はホントに直ぐで、海岸を伝って行けるんだって判ったら突き進んだのさ。その2でも書いている「種苗生産研究所」脇を抜けて海岸に行けたんだけど、先に「浅間神社・奥宮」に行こうとしてたから今回は此方から辿ったわけね。立入禁止場所には入ってないと主張出来る.....筈。  (この写真で見える辺りには5月頃に浜昼顔が咲くそう。     その頃にまた行...

雲の後ろには変わらぬ太陽の光がある _(3)

 車を駐めた港から、通りまで戻って右に曲がっていくと、右手には数件の家と、左手には真新しいレンタルガレージと「からめんや Maru」さんと云うラーメン店がある。そしてその直ぐ裏手に、立派な鳥居を持った石造りの小さな祠。これが「浅間神社」さんの里宮。取りあえずそこでお参りね。この後、山の上の奥宮に行こうとしているから。右側の先は造成中の土地で、「立入禁止」と書かれているけれど、整備中らしき道は先へと続い...

風と潮の変化のままに漂流してる _(2)

 まずは何処に行ったのかと云う説明ね。でも此処、千葉県民でも知らない人多数の筈。そもそも私自身、最初の目的地は以前に載せた富津岬展望台(明治百年記念展望台)だったし。そこで横須賀の対岸という事で、横須賀美術館の屋上から撮った写真。広角なSWCさんで撮ったから可能な範囲でトリミングしてますけどね。 (今日は全部クリックすると大きくなります) この写真を撮った段階では、全く意識していなかったわけ。それで...

海に向かって対話する _(1)

 12月から1月に掛けて、私はずっと横須賀の観音崎の事を書いてたけど、1月に入ってから、いきなりのコロナ罹患でグダグダになり、「もうどうでもイイだもん。」....そんな状況なのを過去写真で繋いでたの。しかし!流石に気持ちが上向いてきたので、車を走らせてまた海を見に行っちゃった。横須賀にまた行くのもやぶさかでは無いのだけれど、写真を撮るという気分もあるものねぇ.....。それならばとアクアラインを渡り、横須賀か...