むくむく雲が湧いて来た _<閑話休題>
今日は、私の娘さんとは学区違いの某小学校にて、近隣の夏イベントがあった。娘さん達がそこで踊るというので一緒に出掛けた。まだまだ暑いんだけど、やっぱり少しは「真夏!」ではない気がする。夕方からのスペシャルという事で、17時から15分ずつ数組の催しなのだった。先生達のショーの後にフラダンスを踊るご婦人方と3人の娘さん達。とても可愛らしいフラダンスなのだけれど、この中には、我が娘さんは入っていない。その可...
そして何時か裏路地へ辿るばかり _<閑話休題>
たった1日の休日。 しかも、1年半振り(?)の旅の空。そんな貴重な1日の天気は、どうもスッキリとはしない様だ。でも、真夏の直射日光を浴びてまでフラフラする気力は無いから、曇った空を眺めて、どうにも複雑で曖昧な気分なのだった。 本来なら、さっさと会津の写真へと進めて、話を終わらせてしまうのが、「段取り」というモノなのだろうけど、まぁ、それほど期待されているわけでも無いだろうしな.....。そんな臍曲がり...
陽射しが波間に溜まって、穏やかに揺れる _(2-5)
私、また嘘をつきました.....。と云っても、前回の記事なんてもうお忘れになったでしょ?葉山の海は、もう先月の事なので、新鮮なネタでは無いし、カメラについての話で....と言いながら、それも大した考察でもない。 そこで、今回は場繋ぎ的な記事を。私、昨年から続いている仕事が、今月で漸く一旦離れるのだけど、次は少しは楽しい要素があるかしらん? 有ると良いのだけどねぇ。 シャッターを切ろうと思ったら右手からお...
有難う、お嬢さん _(2-4)
雨が苦手。天気が悪いと、いつも機嫌が悪い人だった。更に梅雨時は、蒸し蒸ししていて尚更鬱陶しい。今だと「天気病」なんて言葉も生まれているけれど、以前なら単に「気分屋で、面倒くさい奴」だったね。 うん。大抵仕事が落ち着いて、旅に行けるのは、6月か10月だったから、何時も、雨よ降るな降るなと願いながら北に向かったんだ。結局、半分は雨に濡れてたけど、それでも独りで勝手にふらっと出て行けたのは、なんて贅沢だ...
いつのまにか夏がきてしまっていた _(2-3)
私の精神的な状態なんて、どうでも良い事なんだけど。もの凄〜く病んでるわけでなくて、う〜ん.....、なんか少々気鬱気味。「楽しみが是と言って無い!」 そんな感じ。 中高生みたいな事言ってるわって、自分で思うけど。でも、世の中にも「5月病」じゃなくて「6月病」ってホントに在るんだって。そうなっちゃうのは、やっぱり新人さんらしく、「いい大人」が何言ってんの? って事になるわけね。ハイハイ。 さて、お隣の...
肝心なのは、人間であること _(2-2)
「お前が休みとなると、なんで何時も天気が悪いのよ?」昔、母は里帰りする度に雨を連れてくる私にそう言ってた。最近はそうでも無かったのだけど、流石に梅雨時ともなれば仕方ないかしらね?今日も雨模様でしたわ。雨なら雨で、そういう写真を撮れば良いんじゃない?紫陽花なんかが色っぽいんじゃない?ん〜.....。 色気なんて全く無いから、そんな写真は撮れないんだ。美術館で「佐藤忠良」さんの企画展と、「野崎道雄」コレ...