白黒奈良 / 色々奈良
- - - - この後しばらくのブログは、奈良に関係ない写真と相変わらずの馬鹿文が続きます。 - - - - と、昨日は書いたけれど、今日はまた自分の本稿のお知らせを。....ブログ自体で完結しなくて申し訳ないのだが、取りあえず、奈良で撮ったカラー写真を「色々奈良」というタイトルで纏めてみました。以前のモノクロ版「白黒奈良」と併せて見ていただけると、これ幸い。宣伝しておいてなんだけれど、それ程凄いものでは無いのは、ま...
「You can drink」 色々併せ呑む
何度か書いてるのだけれど、今どき(?)なホームページ(それが「本稿」と云っているモノ)をやっていて、そこに「往来眺眼装置〜旅往来記〜白黒奈良」として奈良の徘徊写真を纏めている。....古い白黒写真を並べてみてるだけなんだけれどね。(しかもカラーも混じってるし) そこに入れなかった他の写真は、散策装置と云う、散歩写真的頁に纏めようと思っていたのだけれど、それにしては物足りない。そう思ってほったらかしにな...
伊根の釣り人_その参_小さな入江で
初めて訪れた時、私は何処へ行こうとしていたんだっけ?最初のキャンプツーリングで辿り着いたのが、丹後半島の山の上だった。 (参照 往来眺眼装置〜旅往来記〜西向きの旅)まだ1人野営に慣れてなかったから、なんだか気分が滅入ってしまって、「これじゃぁ意味ないや!」と切り上げてきたんだった。 今ならそんな事にならないし、「そんなら宿だ宿!」と、半ば「大人の堕落」的贅沢旅行に切り換えてみるのだけれど、この時...
伊根の釣り人_その弐 ○○○抄
「大阪の海は哀しい色やね」(古!)なのである。「大阪には本当の海が無い」「本当の海が見たい。」と私は云った...。(嘘)レンタカーを借りて、高速道路で辿り着ける北方面を目指した。哀愁を感じている時、どうやら北半球人は北に向かってしまうのだ。そして、最終的に訪れようとする場所の入り口的な、丹後半島の付け根、天橋立へ立ち寄った。今まで数回は訪れているようで、何故か立ち寄らずに通り過ぎていたんだ。普通の天橋...
伊根の釣り人
前回、私のおじいさん話などを書いてしまいましたが、今回、そのネタは引っ張りません。また改めてお話しする機会はあるでしょうから。(....何を?) 近場の海くらい見に行こうかしらん?そう思って地図を見たのだが、あぁ此処は横浜。港はあるが、どうも今見に行きたい海とはチョイと違う。それに行こうと思えば直ぐ行けるし....、なんて思っていたらタイミングを失った。何事も思ったら直ぐに行動するのが大事だ。 すっかり...
fiktionalisierte Geschichte
Mein Großvater ist Deutscher.Er ist in Japan geboren und aufgewachsen.Sein Name ist "Günther".Daher rührt auch mein Spitzname "Gonta".私のおじいさんはドイツ人だ。日本で産まれ育った。名前は「ギュンター。」(戦う人)私のニックネームの「ごんた」はそこから来ている。Mein Großvater selbst wurde in Niigata geboren.Er hatte von seinem Urgroßvater gehört, dass sein Heimatort ein Bauerndorf im Nordosten Deu...
風景を写し取っている時の者
私はズームレンズを持っていない。(...またこのパターンで。)そこそこ写真歴は長いので、「単焦点レンズに拘りましょう!」的な洗脳をされているんだろう。今のズームレンズは高性能になっているし、あれば便利に違いないんだけどね。ある時から、機材を一気にM型ライカへと換えていったので、そこからさらに単焦点人間化したんだなぁ。 基本的に、レンズ交換したくないんだ。一応標準と広角を持って出るのだけれど、面倒くさ...
風景に写し出したいもの。 最涯のバス停から
青森は下北半島の東北端、最涯の岬と呼ばれている尻屋崎の灯台。寒立馬が居ることで有名だけれど、小さな食堂が一軒あるだけで、冬期と夜間は閉鎖される場所だ。竜飛ほど演歌的でもなく、大間ほど観光地的でない。私は何回訪れたのか....。此処に来ると、「旅が終わるんだなぁ。」と感じていた場所だった。 本稿「往来眺眼装置〜旅往来記〜東北往来」の最後の方に同じ様な写真を載せている。そこでもボヤいている、バス停越しに...
風景を写し取る為のもの。
私は長いレンズを持っていない。基本的には、旅や散策での風景写真ばかりなのでそうなったのだけれど、よもやと思っていた子持ちになり、運動会などの行事に行って気付いたのだった!?私は、値段やら大きさやらでハッタリかませる様なカメラを持ってる訳だが、隣で「AFデジタル一眼ズームレンズ仕様」を構えたお父さん&お母さんの方が、数倍素晴らしい写真を撮っていらっしゃるのよね。.....これは困った。自分の趣味的写真の下...
風景に写し取りたいもの。
河川敷に出た。赤い欄干の橋が架かっていて、その向こうに、展望塔らしきものが見える。空は好く晴れていて、仕事合間の息抜き散歩に丁度良かった。只それだけの写真だ。魚釣りに来たところか、帰るところかは忘れたけれど、自転車と共に男性が居た。恐らく、この人が居なかったら、この写真は撮らなかったかも知れないし、消していたかも知れない。人がいる方が良い時と、人がいない方が良い時と、勿論両方あるけれど、風景の中...
トとシとデゴイチと「梅小路蒸気機関車館」_その五
「ほら、ヒロと一緒だよ!」....申し訳ないが、家族旅行での鉄道ネタは未だ続く。勿論、上の台詞の担当は私だ。ヒロというのは「機関車トーマス・伝説の英雄」に出て来る日本の機関車で、それはまさにD51型機関車だ。大まかに云うと、D型(動輪が左右4つずつ)は、貨物や山岳コースに使用された。駆動輪を増やして、力が重要な路線に使われたわけですね。(合ってる?)なので、このD51-1号車は長野県の木曽地方で使われていた様だ。...
シゴナナイチと「おおい....梅小路」_その四
前回から変転した転車台。 .....ん?古めかしい転車台のある場所を訪ねて、「ソドー島の機関庫と同じでしょ!?」倅さんにそう云いながら、燥いでいるのは私なのであった。 今は「京都鉄道博物館」として、蒸気機関車以外も展示されているが、この時はまだ「蒸気機関車館」だった。先にも触れている「C571よ永遠に」(だったか)では、山口線から牽引されてきたC57-1が、此処で修復作業をされていたのだった。「ほら、ほら!」.....
The Long Run_「大井川鐵道」 _その参
大井川鐵道に行ったのなら、このトロッコ列車に乗って更に奥の井川方面にまで行き、奥大井湖上駅とかを見るべきなのかも知れないのだが、そこは幼子連れた家族旅行、「蒸気機関車で充分。」という事で速やかに却下されたのだった。これ、踏切の遮断機をワザと入れているのだけれど、鉄道写真的にはダメなんだろな、きっと。 戻りの列車では、相方も倅さんもお昼寝タイムでグーグー寝てるので、私はムービー担当として車窓の風景...
トとしと「大井川鐵道」 _ その弐
さてさて、また前回の続きで引っ張ってますけど。 私は所謂ところの「鉄オタ」さんなり「撮り鉄」さんではない。(あ、上記の方々を全然否定してませんからね。)機械・メカの造形好きなのね。(それも詳しくなくてスマヌが)カメラも未だに、いちいち設定して、ピント合わせて、やっとシャッター!そんな撮影をしている。そういう機械をいじっている感のあるカメラが好きだ。 鉄道旅もしてはみたいんだけど、鉄道に乗るのが第...
トーマスとしごなないちと「大井川鐵道」
今は3Dアニメになっているけれど、初めの頃の人形劇作品は吃驚だった。倅君は普通にプラレールが欲しかったのだろうけれど、私は木製のトーマスシリーズを買って上げた。 おとうさんの我が儘。プラレールは従兄弟にちょっとずつだけどお下がりを貰えたし、飾っておくなら、木製トーマスさん達の方がずっと良いんだもの....。 そんなお父さん(私)の意見で、ある年に「大井川鐵道の蒸気機関車に乗りに行こう!」ということにな...
規制ではないけれど気を付けるよ
ここ数年のお正月は、松本と穂高へと行っていた。所謂ところの(妻側へ)帰省だ。あちらも、此のところ余り大雪にならなかったけれど、今年はどうかな? 残念ながら我が家も今年の帰省は無い。まぁ我が家の王子のお受験やらがあって、コロナ騒動が無くても行けなかったんだよね。あ〜らや〜だ、お受験ですってよ...。 横浜も7・8年前だかに結構な積雪になって、周囲の道路は大渋滞していたっけ。都会の積雪時は、どんな高性能車...
チョコレートで包んだシュークリーム、お肉の串焼きを添えて
これが何の為の道具だったのか忘れてしまった。横にある、お尻に串状態の生き物が、犬なのか狐なのか、はたまた全然違う物なのかも判らない。まぁ決してタイトルの様なモノではないのは確かだ!....きっと神様へのお供えではないだろうか。むむむ。「水仙を観に来たの?」そう聞かれて、水仙が見所な事をその時初めて知った。「いや、そこのアイヌの資料館を観に来たの。」 なんだか色々複雑だったりして、アイヌと云う言葉にも...
丑からの挨拶_あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。ボチボチとでも前へ進んで行けます様に...。...