耳鳴り注意報
元から頭痛持ち、そして耳鳴り持ち。困った持病だけれど、何とか付き合って苦節ウン十年....(?)何だか異常に肩こりが酷い。寝違えたわけでは無いけれど、「枕が合わなかったの。」そんな感じ。そしたら、何時もならば起きて暫くしたら止まる耳鳴りがずっと止まらない!深呼吸。耳を澄ます。「キ〜ン。」肩こりをほぐすべく、お風呂からストレッチから湿布。耳鳴りは止まらない。無念無想。「......キ〜ン。」これが四日間ほど...
Herr Günther hat offenbar sein Augenlicht verloren.
え〜先日は私の渋谷嫌いなどをぼやいただけでしたが、今日はカメラの話を。 以前のエントリーでも似た様な事を書いているのですが....。(No,85 / No,147)すいませんが、今日も特に文章が長いです。 ハッセルさんの基本的なファインダーは、上から覗き込む「ウエストレベルファインダー」と呼ばれるフードが付いてます。折りたためるので、持って歩く時も便利です。これで撮ると、お辞儀した様な型で撮れるので、古いカメラにち...
徘徊男、好き嫌いを主張する。
大阪での仕事が漸く終わったので、当初の予定ではまた暫く休暇(無職状態)になるはずだった。売れっ子じゃない(職種秘匿)のでツライ。ところが人出不足という事で問い合わせがあって、なんとか秋くらいまで埋めて頂けたのだ。その後は.....、う〜ん。と云う事で、暫く渋谷に通っている。 あ、写真の場所は通っただけで、一切仕事には関わりは無いから。学生時代には、基本お金も無かったし、こんな感じの世界には縁の無い人生...
大阪〜上がったり下がったり_その拾弐 (終章)
長々と引っ張ってきたけれど、大阪編は今日で終わり。勢いで書いてたけれど、この後はまたネタがないので、暫く大人しくなるかと思うよ。 人の居ない新世界から抜け出て、後は残った坂道を上り下りして帰ることにした。え〜と、あと幾つあるんだっけ......?四天王寺から下ってきた国道に出て、交差点で松屋町筋を北に向かった。最初の第1坂道を下った時に出た筋に戻ったのだね。ほんの少し行った所で「天神坂」に着いた。 ...
大阪〜上がったり下がったり_その拾壱
何時もの様な予備知識を、全くと言って良いほど持っていなかった。だから比較的に頭ん中に地図情報を持っている私も、チョーテキトーな進み方。(歩く事だけじゃないんだけど.....。)今日も好き勝手なことほざいてますけど、まぁ良いんだ今回は(も)。 「ジャンジャン横町」方面に行った方が地元民向けの安い店などがあるし、、いかにも下町っぽい雰囲気で良いらしいのだが、やはりかなりな営業自粛中だった様だし、こんな時は...
大阪〜上がったり下がったり_その十
今回の当初のテーマとしては、「寺町辺りの坂道を徘徊(いや散策)するだけ。」そのつもりでいたのに、余り土地勘がなかった事と、予備知識も下調べもしなかったので、「歩ける範囲なら良いか」などと、トボトボ・ふらふら辿っていったわけだ。まぁ、散々大阪には来させて頂いてるけれど、今回の場所は全部初めてだったからね。 そんな私のフラフラ歩き2日目にしてやって来た街、13時半頃。.....人が居ない。ゼロとは言わない...
大阪〜上がったり下がったり_その九
今日も昨日同様に道半ば、「特筆する事が無いのなら端折れ!」なのである。....いやはや、まさにその通りなので、やや枚数多目にして、ちゃちゃっと進行するわ。ホントにスマンのぉ。 さて、チョイとした人混みを避けて、「一心寺さん」の裏門を抜け出た。そのまま天王寺の公園を通っていこうとの算段。道の左手の森に遊歩道的階段登場。あ、コレもしかして?え〜っと、只の情況証拠的写真なんだが、「茶臼山」だ。興味の無い人...
大阪〜上がったり下がったり_その八
今日は、次の目的地へ向かって歩き出したものの、そこまで辿り着かない隙間埋めなのである。最初に断っておくからね。 西大門を抜け石鳥居をくぐって、西方面へ。平日(月曜)の昼なので、今日は人混みも無いだろうという狙いなのだった。四天王寺交差点で谷町筋を渡り、国道を進んで行く。流石に大寺のある街だから、仏具店が多いのね。 道路の向こうに、小さな、でも歴史ありそうな食堂。マンション建てるのに、きっと色々と...
大阪〜上がったり下がったり_その七
昨日の続きで、上本町方向から辿って南に下った。 上町台地の真ん中辺りに四天王寺がある。推古天皇元年(593年)に建てられたという。物部守屋と蘇我馬子の戦いで、馬子側の聖徳太子さまが、「戦いに勝ったら、四天王を安置する寺を建てる!」と誓い、勝利の後に約束通り建立したとのこと。この寺の様な真っ直ぐな伽藍配置を「四天王寺式」というのも、その元祖だからですね。古い昔のお話で御座いますなぁ。で、その四天王寺...
大阪〜上がったり下がったり_その六
「何を頑張るのだ?」そう思った方は賢明だわ。こいつ阿呆だな....。そう感じながらも覗いて頂いて有難う。(どれ程いるのかしらね?) 次の第3坂に着いたのだが、私は階段を上っている。いや、階段だって良いじゃないの?と思われるかも知れないのだけれど、所謂、名のある坂はこの階段の隣の坂なのだった。隣の坂の名は「愛染坂」。当然の様にその下へ立ったのだが、「こりゃなんか違うなぁ。」そう感じて、隣の神社への階段...
大阪〜上がったり下がったり_その五
あくまで「散歩」で出掛けたので、ノルマなんて何にも決めていなかった。良さげと思えばそれで良し。と云う気分で歩くのだった。 夕陽丘学園の所にも坂はあって、そこはずばりな「学園坂」なんだって。....ノルマ無しなんでスルーして、次の「口縄坂」へ。前回の記事の最後の写真が下からの入り口。車の入って来られない歩行者専用なのが散歩に良いわね。この坂の両側もお寺さんなので、人に出会わないととても静かだ。坂を上っ...
大阪〜上がったり下がったり_その四
すいませんけど、今日は(も)グダグダです。元から雑文なので諦めて下さい。 さて、昨日は他人様の住んでいらっしゃる住居に対して、イチャモンを付けた私なのである。酷い奴だとお思いでしょうが、あくまで景観に対しても希望なので....。 坂を下りて南に向かった。松屋町筋の向こう側は普通に住宅地だけれど、台地側はこれまたずっとお寺が続いているのだ。 その壱でも出ていたけれど、「薄田隼人正・云々」て立ってました...
大阪〜上がったり下がったり_その参
まず初めに断って置くけれど、今日はいよいよ「坂」の写真なんだ。何をどう言っても坂だ。「坂」以上のモノではないからね。....まぁ言い訳なんですよ。 ラブホテルの角を曲がった私の辿り着いた第1坂道は「源聖寺坂」である。予備知識として、上町台地の西側斜面には寺町が在り、昔は夕陽が綺麗に見える場所だったらしいという事。なので坂道が在るのは知ってはいても、坂の名前も由来もなんも知らんの。 階段坂道とお寺の墓...
大阪〜上がったり下がったり_その弐
「ラブホテル」である。そのものの写真を撮っても良いのだけれど、何だかイケナイコトをしているみたいな気分になるから、お寺さんの瓦屋根越しに妙ちくりんな屋根上オブジェだけ撮った。寺町の先っぽはラブホで終わるという、なんだか少々間の抜けた感じなのね。そのままラブホ前の路地を抜けていくと、「難波大社・生國魂神社」へ行けるのだが、私はそちらへ行かずに左へ曲がるんだ。....今日の第1坂道を下る為に! え〜っと....
大阪〜上がったり下がったり_その壱
宣言延長の中、出張先での土日がそのまま休日となった。 まぁ、そもそも人混み嫌いな私なので、わざわざ繁華街やらには行かないのだけれど、「一応大人しくしとけよ!」....と云う事なのである。そこで、今ならわざわざ行く人も少ないだろうと、上町台地の西側にある坂道を、「上がったり下がったり」しに行った。 まずは寺を集めて出来た寺町に。寺を集める区画造りは、城下町などでは城防衛の為でもあったのだけれど、この一...