記憶は私たちの自己同一性を保証します(23)_2の1
旅に行きたいよぉ〜!などと嘆いていた私。仕方が無いので(?)、取りあえず「金沢」に行ってきた。勿論日帰り。 自宅から高速で約30分チョイの金沢へ。 (横浜市の金沢だけど。 云わんでもバレバレよね....。)訳あって、車を修理に出していたのが漸く上がって来たので、給油と洗車に出て、そのまま金沢文庫へレッツゴー。 すんごい久し振りの訪問なのだった。 ウン十年ぶり。前回は中古のNIKON F2で撮ってたけど、どうもや...
お前は嘘がうまいから、行いだけでもよくなさい
やはりカメラは、身体を鍛える為の重石と化している。鞄の中に、少しでも足を鍛えようと、重いカメラを入れているらしい。(嘘)そう、カメラは入っているんだ。でも、それで何かを撮影していない。 あ、断っておきますけど、下の写真はハッセルの銀塩写真ではない。それっぽいフレームになってるけど、スマホ写真ね。 (正直に言っておくわ。)まだ前回のネタを引っ張っているの? と云われても仕方ないのだけれど、出勤時に...
雨は正しい者にも正しくない者にも降るのさ
3年ぶりのお祭りの初日(土曜)は、雨予報が外れて、子供達も楽しめたらしい。良かった良かった。地元の小さな社だから、まぁそれなりな規模のお祭りだわね。当然深夜23時半には屋台は閉店してる。雨は降っていないので、カメラを引っ張り出してみた。 自分の生まれ育った町でも、年末の御酉様はそれなりな賑わいだったな。 田舎町の更に鄙な地区育ちだったから、中学生にならないと子供だけで行けなかったけど。 どんどん少...
祭りの前の静けさ
私、嘘をついておりました。「また明日ね。」なんて、ちょっと可愛く(....キモい)言っておきながら、結局翌日には愚痴すら吐く余裕も無かったの。別に期待を持たせたわけじゃないから。(!?)いつもそんな程度の内容だけど、取りあえずスマなんだ。まぁ、最寄り駅近くにある、小さな社の写真を撮ってきた!そんな写真なので、広大な鎮守の森も大きな鳥居もありません。でも、毎年秋のお祭りは、地元の人々のお楽しみ。特に子供達は...
秋の風は緩やかに鈴を鳴らす
夏休みの家族旅行!それで1ヶ月引っ張ったけど、その後は、家と職場を往復するだけの人なの。幾らか早く帰れる日もあるのだけれど、また暫く朝から晩までコースが続いていく。先日の土曜日は、余りの辛さに、もう何度目?的「赤坂・自腹宿泊コース!」う〜ん.....、何なのかしらね? 自腹で泊まるって、おかしくない? もう日が変わりそうな時間に、グッタリした気分で歩く帰宅路。提灯だけは毎秋吊られてはいたけれど、あぁ...
暑い日が毎日つづいた_ (14_終)
かなりストレス溜まりまくりな日々を送ってるのだ。それでまぁボヤこうにも、「そんな時間があったら寝ろ!」状態。まぁ一般的日本人は、二言目には「仕事なんだから.....。」って終わらそうとするからね。それが常識って擦り込まれてるんだろうけれど、なんでも自分の理解の中でしか判断しようとしないのは、流石に●●だと思うわ。 (....これは自分への戒めでもある。)ええと、そんなボヤキを書いてみてから漸く本題。 ...
見よ、彼處にはあんな憐れな理想家がゐる_ (13)
えぇ〜と、8月頭のお話で一ヶ月も引っ張っちゃった。夏休み気分も漸く終わりを迎えてしまうわけね。実際にはエゲツナイ勤務状態が始まっているので、せめて気分だけでも逃避行!.....そんな甘ったれた話は何処でも通用しない。 うん、解ってはいるんだけど。 子供と一緒でも写真は撮れるけれど、子供と一緒だと自分独りの世界は無い。だからまぁ無難な写真を載せてくわけなんですけど、「あれ? これ子供の顔丸わかりよね?...