不要不急の街

まだ先日までの巡業仕事での写真だけど、
やはり冬と共に、都市部では患者がどんどん増加しているね。
その内容も、自覚症状が無いか、或いは重症化するか極端な様だ。
先月11月末の札幌行きは、とても微妙な時期だった。
仕事が決まった時点での世間は、幾らか沈静化「GoTo」モードになっていたけれど、
これは無理なんじゃないの?
という懸念を持ったままの訪問だった。
幸い(?)な事に、私の関わった人々からの患者は出ていないのだけれど、
関わりの無い人々からは、不要不急の一部だったのかしら....。
哀しいけど。
そして北の街だけで無く、大きな街はどこもかしこもで、
仕事に行く事以外はまた自粛って話になるんでしょうね。
ワクチンが出来ました。もう大丈夫!
となるのなら良いけれど、アレルギー性の副作用の話も出ているし、
罹ってしまってからの治療薬の話は、なんだか有耶無耶になっている感じ。
今までに無い病気である以上、行政批判ばかりしていても仕方ないのだけれど、
「どう生きていくのか?」
そんな問いかけの答えをどう見つけて行けば良いのか、
なんとか導いて欲しいなとは思う。

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