趣味と名の付くもの_その断片

一応趣味のひとつになるのかな?
割とよく本は読むのだけれど、もの凄く偏っていて、
所謂「歴史小説」系統のモノばかりと、あとは旅のエッセイとか。
写真は直木三十五記念館。
大阪に行った時には、時々だけれど、空堀商店街にあるお店に皆で行った。
たまたま谷四から歩いた時で、直木三十五の生まれた街、谷町6丁目辺りにある。
最初は全然気づいてなくて、1階にある飲食店を気にしていたのだった。
大阪は昭和の古い住居を改造したカフェやらショップやらが多くて、
この近辺もそんな店がチラホラと。

「芥川賞」の龍之介さんはそれなりに読んでいるなぁ。
でも...、
「直木賞」の三十五さんは、何作か原作としての映画は見ている様だが、
作品自体を読んでいない。
いやはやそういえば、
「直木賞作品だから」と、受賞作でさえわざわざ読んだ事が無いなぁ。
好きな作家が直木賞受賞者で、それで読んだ事ならばあるのだけれど。
三十五さんは42歳だかで亡くなってしまっていて、
友人の菊池寛により「直木賞」が生まれたそうだ。
どうにもエピソードや作品的には大文豪ではない(?)のだけれど、
賞によってその名は大きなモノになった様だ。
所謂「文壇作家」と呼ばれる作家先生方は、
直木賞受賞にて「文壇デビュー」的なことなんでしたっけ?
むむ...。
なんか趣味は読書です。
なんて云えないレベルの話でスマヌが、
一応「三十五」に反応して
写真は撮っていたのだった。
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