チョコレートで包んだシュークリーム、お肉の串焼きを添えて

これが何の為の道具だったのか忘れてしまった。
横にある、お尻に串状態の生き物が、
犬なのか狐なのか、はたまた全然違う物なのかも判らない。
まぁ決してタイトルの様なモノではないのは確かだ!
....きっと神様へのお供えではないだろうか。むむむ。

「水仙を観に来たの?」
そう聞かれて、水仙が見所な事をその時初めて知った。
「いや、そこのアイヌの資料館を観に来たの。」
なんだか色々複雑だったりして、アイヌと云う言葉にもの凄い攻撃的な方々がいるのも知っている。
でもワタクシは間違い無く此処を目的に訪れていたからね。

今の時代の価値観で、昔の事をあれこれ言ってるのは、やはり無理があるというもの。
明治以降の開拓者達の苦労で、皆が思い描いている美しい景色が生まれたのも間違い無いし、
その開拓者達を簒奪者だ!なんて言えないものね。

ただ、奪ってしまった山、川、土地での文化的なモノを否定する事は出来ない。
「権利」に関して色々と話は聞くのだけれど、
せめてその文化や風習などを見たり聞いたりしてみるのは大事なんじゃないかな。
そう感じたんだ。
ふざけたタイトルにそぐわぬな。
立ち寄ったお土産店のおばさん、元気かなぁ。
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