シゴナナイチと「おおい....梅小路」_その四

梅小路_003


 前回から変転した転車台。 .....ん?

古めかしい転車台のある場所を訪ねて、
「ソドー島の機関庫と同じでしょ!?」
倅さんにそう云いながら、
燥いでいるのは私なのであった。


梅小路_027


 今は「京都鉄道博物館」として、蒸気機関車以外も展示されているが、
この時はまだ「蒸気機関車館」だった。

先にも触れている「C571よ永遠に」(だったか)では、
山口線から牽引されてきたC57-1が、此処で修復作業をされていたのだった。
「ほら、ほら!」
...興奮しているのも私なのであった。





梅小路_022


「あ!?」

そこに鎮座していたのは「C571_しごなないち」
「???、しごなないちがあるぞ!」
やはり叫んだのも.....。 むむむ。

当然倅さんを前に立たせて記念写真を撮った。
一応嬉しそうな顔をしていたが、それは私を気遣ってのことかも知れない。
大井川の時より、彼は3歳大きくなっていたからね。





梅小路_018


 観光シーズンの運行時以外は、整備と保存の為に此処に戻されていた様だ。
山口から京都まで、電気機関車で連れてくるんだけど、
動輪と主連棒の連結を外したりして、回転部分が消耗しない様にしてるんだよね。
(ベアリングが使用されていないから。ちなみに上記ドキュメンタリーより引用。)


 鉄道ブログっぽくなっているけれど、
「鉄道写真」とはとてもとても云えない家族旅行写真だわね。

更にもう一回位続けて幕を引く予定なので、ご勘弁の程。


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#ライカ#銀塩カメラ#京都#蒸気機関車#公園