風景を写し取っている時の者

私はズームレンズを持っていない。(...またこのパターンで。)
そこそこ写真歴は長いので、「単焦点レンズに拘りましょう!」的な洗脳をされているんだろう。
今のズームレンズは高性能になっているし、あれば便利に違いないんだけどね。
ある時から、機材を一気にM型ライカへと換えていったので、そこからさらに単焦点人間化したんだなぁ。
基本的に、レンズ交換したくないんだ。
一応標準と広角を持って出るのだけれど、面倒くさいんだぁ〜。
....駄目な私。
でも、旅に出る時には予備機とで2台持って出るので、それで2焦点体制の出来上がり。
28mmと50mmを着けて、もう私的にはそれで充分なのだ。
1台しか持って出られない時は、間の35mmだったりするので、
「基本は標準レンズで!」という洗脳は弱かったようだ。
今ってそういう洗脳って在るのかしら?
因みに、レンズは無難なものばかりで、「このレンズは味が〜」的なのは皆手放した。
そういうのは、そういうのが得意な人に任せてるんだ。
...この写真。
近づいて、更にしゃがんで、2人の手の間に建物を入れれば良かったな。
「なんだか、素敵なモノを撮ってみました。」だよねぇ。
そういうひと手間(?)で、きっと写真が意味を持ち始めてくるんだけどさ。
青空が広がっていたらそうしてたんだ、きっと。
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