徘徊男の思い出し話 _ 吉備路編 _ その壱
岡山での仕事の機会はそれ程多くなくて、
その滞在中も職場近くの30分散歩が出来れば良いくらい。
私的旅では訪れる事も無かったので、この時は珍しく貴重な1日。
とはいえ、
「夕方には広島市に移動してなさい!」
というお達し。
所謂・移動日という名の1日。
とにかく、レンタカーを借りる段取りを付けた。
10月の空は晴れ予報。
フラフラドライブには好い日だぞ。

小高い山の縁に、同じ様な名前の神社が並ぶ様に在る。
吉備...きび....きび....。
東側は「備前國一宮〜吉備津彦神社」
西側に「備中國一宮〜吉備津神社」
珍しく、あまり下調べもせずに出たんだ。
踏切を渡る路地が参道だった。
抜けていく向こうに鳥居が見えていた。
あ、列車だ!

.....え〜っと、
それはさておき、まず辿り着いたのは東側の「吉備津彦神社」である。
祭られているのは名前通りに「吉備津彦」に違いないったら違いない。
日本の神話と史実の間くらいの世界なのかしらね。

そんな、「岡山は吉備路辺り」の写真で暫くお送りいたします。
え!?
今日はもう終わりなんですか?
.....もったいぶっているわけでは無いんですよぉ。
その時の事を思い出しながら書いているものでねぇ。
< 続く >
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