心持ち京都 _ その四
取るに足らない私の写真論など、鼻で笑っていただいて構わない。
そもそも撮影のために出歩くなどと云う事がしづらい日々に、
過去写真を引っ張り出して「思い出し書き」をしているのである。
結局、その時の日記になどなる筈もないので、
写真を見て書いている現在の気持ちになるのだった。

まさか締め切りなぞあるわけでもないのに、
書きたい気持ちはあるのだから、それはそれで結構な事だろう。
ただし、他人に受け入れられるのかは全く別の話で、
そもそもそれは納得して始めているのだから、
非常識な事さえしなければ、どう書いても構わないのだ。
まぁ、他人の事は拘らないとか気にしないなどと書いていると、
かえって逆に勘ぐられてしまう(?)ので、注意すべき事だとは思っている。
そして今日もまた前回の続きとしての文章になる。
そう、やはり鼻で笑われる内容なのだろうが、書いていく。

私は、ブログでも本稿でも写真に署名や透かしを殆ど入れていない。
二次利用の話は聞いた事はあって、一時期は入れていたのだが、
私の写真などわざわざ見つけ、それを使おうと云う人はいないだろう。
(一度だけ本稿内のひとつの記事に直リンクされた事はあるが、
かえって恐縮してしまって、その後相互リンクしていただいた。)

勿論、署名を否定しているわけではないし、
勝手に使ってくれと云うわけではない。
私も写真のサイズや利用する場所によっては、端の方に署名を入れるのだが、
WEB上ではほとんど大きくしていないという事がある。
拡大して見て頂いた方が良いと思うモノも当然あるのだが、
ひとつの本を作っている様な気分でいるので、
テンプレートに合わせていくのが丁度良いと思っているからだ。
(昨年テンプレートを変更してから、写真が少し大きめになった。)

だから写真をクリックしても同じサイズのままだ。
そして、このサイズに文字を入れるのは、少し鬱陶しい気がしたのだ。
まぁ、上の方にも書いているが、
奇特な方がわざわざ利用するとは思わないし、
純粋な目的であれば、ひと声かけて頂ければ良い。
(あくまで此処での私の写真についてなので、
その辺はお間違えない様、ご注意願いたい。)

さて、前回と今回に渡って、なんとも拙い記事を書いた。
文筆家ではないので、下手で雑な文章だ。
写真論などとおこがましくて申し訳ないが、今回の「京都編」記事は次回で終わる。
次回はこの文章スタイルは維持できないと思われる.....。
何のことかと、たまたまお読みいただいた方は、
二つ前の記事を読んでいただければご理解いただけよう。
それではまた。
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