心持ち京都 _ その四


 取るに足らない私の写真論など、鼻で笑っていただいて構わない。

そもそも撮影のために出歩くなどと云う事がしづらい日々に、
過去写真を引っ張り出して「思い出し書き」をしているのである。
結局、その時の日記になどなる筈もないので、
写真を見て書いている現在の気持ちになるのだった。


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まさか締め切りなぞあるわけでもないのに、
書きたい気持ちはあるのだから、それはそれで結構な事だろう。
ただし、他人に受け入れられるのかは全く別の話で、
そもそもそれは納得して始めているのだから、
非常識な事さえしなければ、どう書いても構わないのだ。

まぁ、他人の事は拘らないとか気にしないなどと書いていると、
かえって逆に勘ぐられてしまう(?)ので、注意すべき事だとは思っている。

そして今日もまた前回の続きとしての文章になる。
そう、やはり鼻で笑われる内容なのだろうが、書いていく。


2012_M9_Kyoto_026


 私は、ブログでも本稿でも写真に署名や透かしを殆ど入れていない。

二次利用の話は聞いた事はあって、一時期は入れていたのだが、
私の写真などわざわざ見つけ、それを使おうと云う人はいないだろう。

  (一度だけ本稿内のひとつの記事に直リンクされた事はあるが、
   かえって恐縮してしまって、その後相互リンクしていただいた。)



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勿論、署名を否定しているわけではないし、
勝手に使ってくれと云うわけではない。

私も写真のサイズや利用する場所によっては、端の方に署名を入れるのだが、
WEB上ではほとんど大きくしていないという事がある。

拡大して見て頂いた方が良いと思うモノも当然あるのだが、
ひとつの本を作っている様な気分でいるので、
テンプレートに合わせていくのが丁度良いと思っているからだ。

 (昨年テンプレートを変更してから、写真が少し大きめになった。)



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だから写真をクリックしても同じサイズのままだ。
そして、このサイズに文字を入れるのは、少し鬱陶しい気がしたのだ。

まぁ、上の方にも書いているが、
奇特な方がわざわざ利用するとは思わないし、
純粋な目的であれば、ひと声かけて頂ければ良い。

 (あくまで此処での私の写真についてなので、
  その辺はお間違えない様、ご注意願いたい。) 



2012_M9_Kyoto_015


 さて、前回と今回に渡って、なんとも拙い記事を書いた。
文筆家ではないので、下手で雑な文章だ。
写真論などとおこがましくて申し訳ないが、今回の「京都編」記事は次回で終わる。

次回はこの文章スタイルは維持できないと思われる.....。
何のことかと、たまたまお読みいただいた方は、
二つ前の記事を読んでいただければご理解いただけよう。


それではまた。


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