大阪〜上がったり下がったり_その拾壱
何時もの様な予備知識を、全くと言って良いほど持っていなかった。
だから比較的に頭ん中に地図情報を持っている私も、チョーテキトーな進み方。
(歩く事だけじゃないんだけど.....。)
今日も好き勝手なことほざいてますけど、まぁ良いんだ今回は(も)。

「ジャンジャン横町」方面に行った方が地元民向けの安い店などがあるし、、
いかにも下町っぽい雰囲気で良いらしいのだが、やはりかなりな営業自粛中だった様だし、
こんな時はノコノコと徘徊者(私)が行くべきではないんだろうな。
なんてな真面目な事を少しは考えた。
まぁ、あくまで振りだけだが。
それにしても新世界、串カツ屋ばかりなのね。
昨日も書いているけど、散々大阪に来させて貰ってますけど、
大阪の知人にわざわざ串カツ屋さんに連れられて行ったことないわ。
お好み焼きと焼肉はあるんだけど。
美味しいとは思うけど、普段からそんなに食べてはる?

余り変なとこつついたらマズい?
でも、観光客さんが居なくなった途端に.....、
そんな処がどうも観光地仕様過ぎるんじゃないんかい?
そう臍曲がりな私は斜に構えて見てしまうんだ。
美味しければ良いじゃない!
って怒られるパターンなんですけれど。
申し訳ありませんね。

さぁ、下をくぐります。
あ、入り口はあんな感じで在るのね。
誰も居ない感じだけど、登りません。
なんか意外と足下の辺りはこぢんまりとしてる。
街の中にいきなり普通にタワー!

タワーの底の部分。
真下から天井を見上げた。
「クラブ化粧水・歯磨き・石鹸・などなど」
もの凄い昭和な感じの絵と、これが広告なのね。
あぁ、こういうのは好きなんだ。
これも645サイズにして、クリックするとやや大きくなるパターンに。

此処から北への道は放射状になっている。(パリ風?)
西北・恵比須駅方向に行った方が商店街はまだまだ続くのだけど、
この閉店状況は変わらないので、東北・最後の坂道方向へ。
直ぐに銭湯・ラドン温泉があって好い感じだったけれど、
ちょうど人がいらして撮りかねてしまった。
こちらの道は、一般的な個人商店がポツポツとあるのんびりした感じ。
銭湯の直ぐ横のギャラリー「再会」さんは花に覆われそうだ。
その先の旅館「みやこ」さんはすっかり覆われているので
もう営業していないのかしらん?
と思ったら、横の路地側に看板と入り口があった。
確認はしていないけど....。

チョイと戻って、もう一度見上げた。
「人が居ない」
人混み嫌いな私的には、とても有り難い事だったりするのだけど、
それは自然を感じたいとか、静寂を求めてなんて場所でのことで、
繁華街にて「人混みキライ!」
なんて我が儘は云いませんわ。
そんな時は基本的に自分が避けるもの。
でも、何もかも全てが嫌なんじゃないので、こうして時々は街をふらつく。
そういう時には人が居ないと心がザラザラとした変な感じに。
地方のシャッター商店街とか哀しくなるもの。

はやく普通に賑わう様になると良いねぇ。
でも、あの「インバウンドわんさか状態」はちょっと勘弁して欲しいけどなぁ。
<次ちょいとだけ書いたら終わります>
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