きょうの空模様 _ その八


 2日ほど野外に居たので、変な日焼け。
Tシャツから出た腕と、足首と、そして
「当然そうなるよねぇ....。」
そんなマスク焼け。 

マスク外していられる時に気を付けてたけれど、
見事に白っぽい口元になってしまったわ。 
シクシク。

....ま、泣いていてもしょうもないので、
此処から本題へ。



20210713_Kyoto_104



 橋を渡った先は、前回も触れた改修中らしき開山堂。
なので、左に折れて谷川「洗玉澗」を渡る道を歩いた。

そこから見える通天橋。
1380年に建てられたのだそうだけど、
1959年の台風で倒壊した後、1961年に再建されたんだって。


 新緑の時期と紅葉の時期には、
切れ目のない人々が居るのだ!
と思っていたのだけど、
暫くはホントに静かな時間が続いてた。



20210713_Kyoto_108



彩りとしては、木々の緑と、まだ鮮やかな紫陽花が少々。

暑さ凌ぎも兼ねたのんびり拝観もそろそろ終わり。
「もう一度橋を渡ってから帰ろう。」
と思って上がっていくと、
ここで、「わ〜っ」といった感じで4人組、
女性写真家とアシスタントさん。
そして和装の新郎新婦さん登場!



20210713_Kyoto_109



まぁね、お祝いの心持ちで待機です。
その後に来た女性2人組も暫く待って、
私の廻ってきた谷川ルートから行く事にしたようだ。


そのくらいのんびりした空気感。 優しい世界だねぇ。



20210713_Kyoto_112



最初の写真と反対からローアングルにして撮ってみた。
あんまり代わり映えしないか...。 むむむ。

 実はもう一つ上流に「偃月橋」さん(重要文化財)が在るんだけど、
汗ダクダク男は「もうなんだか満足!」
そんな気持ちで帰る事にした。
(ホントは見落としてるんだけどね。)



20210713_Kyoto_102



 此処で歩き始めてから2時間半。
涼しい時期だとまだまだ歩けるんだけれどさぁ〜。
若かりし頃も振り返ってみたりして....。
でも、色々と不都合さもある、こんな時期の散歩なんだもの、
暑くて危ない気配は要注意だわ。

さぁ、真面目に切り上げて帰る事にしよう。


<次で終わりますよ>





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