きょうの空模様 _ その九(最終回)
何だかんだで続けてた京都編も今回で終わり。
え〜と、またまた何ですけどね、
以前の
「140: 不意打ち京都」
或いは、
私的本稿としての
「往来眺眼装置〜散策装置」内の
「京都・雨模様」
「何故かいつもの空模様」
なぞ見て頂けたら有り難し。
「何故か・・・」は、ハッセルでの銀塩写真なのね。

さて、もう思いのひとつを果たした気分で居たので、
「仕事で来ている立場上、余り派手に観光してられないしねぇ。」
「翌日も、翌々日も出掛けられなくはないものぉ。」
なんて気分でもいたから、
そういう言い訳を前提にして滞在先へと戻る事にした。
(いやはや、このシリーズ内で云ってますけど、
その2日は結局出掛けなかったんだぁ....。)
今になって思えば、仕事で京都市内に滞在して、
尚かつ徘徊時間が有るなんてのはとても貴重!
しかもこの状況を見れば、充分人混みは避けられるじゃない!?
でもね、ホントにね、「雷だ雨だ」って天気予報さんは仰ったんだもの。
「あんまり遊び歩くな!」指令は一応まだ続いてたし....。

そしてね、なによりも
「あぁ〜つぅ〜いぃ〜ん〜だぁ〜(-_-;)」
(ドラえもん風にお読み下さい...。)
あくまで私的徘徊は無計画な散歩なので、出来るだけ歩くのが基本。
過去に1度、仕事中に熱中症になったのだけれど、
どうもそれ以来夏の暑さに弱い人になってしまったの。
(冗談抜きで、かなり慎重に行動した方が良いですよ。アナタ。)
まぁ、京都の片隅で、ちょっと特別な状態での静かさ。
少しズルいような心持ちもあるから、
ホントに短い散歩だけれど有り難い事よね、
と色々な思いで感謝してました。

おおよそ3時間半の徘徊散歩。
昼前に出て、滞在先の清掃が終わったくらい。
丁度良い。
上の写真は、紫陽花の一種らしいけれど、ゴメンね名前が分からない。
そのまるでブドウの房の様な、
これまたレンズが二重呆けしてる?みたいな花の写真。
帰り道は80mmレンズに交換していて、
日陰部分だったので絞りは開放。
こういう時に、カールツァイスのレンズはやっぱり良いなぁと感じる。
普段は風景が多いから、絞る方向が多いんだけど、
開放で呆けている部分はやっぱり綺麗だね。
(珍しくクリックすると大きくなります。)

本当はまた9月に京都の予定だったのだけれど、
スケジュール変更にて私の余り好きではない街へ通う事に....。
まぁ、全然散歩する時間なんて無さそうだったからさ。(フン!)
その通う事になった街は、
写真を撮る気にも、何かを書く気にもならないだろうなぁ。
そんな感じなのよね。
さてさて、どうしようかしら?
<きょうの空模様 / きょうの徘徊 ・ お終い>
- 関連記事
-
-
きょうの空模様 _ その九(最終回) 2021/07/26
-
きょうの空模様 _ その八 2021/07/25
-
きょうの空模様 _ その七 (大事な事) 2021/07/22
-
きょうの空模様 _ その六 2021/07/21
-
きょうの空模様 _ その五 2021/07/20
-
きょうの空模様 _ その四 2021/07/18
-
きょうの空模様 _ その参 2021/07/17
-
きょうの空模様 _ その弐 2021/07/16
-
きょうの空模様 / きょうの徘徊 _ その壱 2021/07/15
-
スポンサーサイト