名残惜しくて離れられない

 私の「本稿」として未だにホームページなるモノが在るんだけれども、昨年末から
「取りあえず暫くはブログをちゃんとやってみよう。」
と、扉の見出しだけ月一更新状態。

でも、各項目毎に纏めているから、
書いたモノ・上げた写真がブログみたいに流れていかない。
自己満と独りよがり満載なのだけど、
やっぱり気持ち的には向こうが「本稿」になるのよね。


 さてさて、何故にまた本稿宣伝なんですか?
と云う事なんですけど、えぇと、昨日の散財ネタ繋がりです。

SWC/M購入の持ち出し額の方が当然大きいんだけど、
殆ど使わなくなっていた物を下取りに出したの。



SWC/M_Biogon_38mm



 そこで凄い悩んだのが、写真の「LEICA R6」で御座い。
Rレンズは2本だけ持っていて、その内1本を過去に手放そうとしたけれど、
お約束の
「クモリがあります。」
という二束三文提示だったので、
「そんなら持って帰るわぃ!」
とイキって(?)持ち帰った。 でも、結局殆ど出番がなかったのよね。
今回こそはセットでサヨナラしようと思ったんだ...。

 でもね、この子、一緒に北海道に旅に行ったんだよ。
それが本稿内の「旅往来記〜雲と雨と緑と海」での事。
レンズ交換嫌いな私的「28mm付きMP」と「50mm付きR6」という、2台体制での旅だった。


R6.2だったらもう少し希少性と人気はあるのだけれど、
点2が無いだけでそれほど高値は付かない....。
イジイジと弄くり回してたら名残惜しくなってしまった。

「あぁ、あんな旅は最早出来ないのかしらん?」
そう思うと尚更....。

結局箱に入れられずに居残りです。


因みにこの写真は
SWC/MのBiogon 38mmの開放・CFV仕様で撮影。
トリミングはしてませんが、もの凄く寄りました。
ファインダーなんて全く役に立たない事が解りました。

広角と言っても38mmです。
近接で撮ればそれなりにボケます。




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#ライカ#銀塩カメラ