色の領域〜補習(17)

白色に包まれてしまった風景は、
凍り付いた夜道を転ばぬ様に歩いて終わった。
事故や渋滞の報道が問題を伝えるけれど、
実感の乏しいままに消えてった。


.....などと、
先日の雪についての見解(?)を述べてみてから、
本日の記事に入るのだ。 

そう、まるで深い意味なんて無い。
そして雪の写真も無いので、先日までの「横浜徘徊さん」ネタの補習です。



20211221_SWC-M-YHC_053



赤いポストを見ては宿命を感じ、
白い雪を見ては静寂に身を委ね、
青い空を見ては淡い心のうたを呟いた。
(.....途中から話が膨らんでるわ。)


先日、青色領域(!?)に入り込んだ時に現れた、
まるで私には不釣り合いなお洒落な雰囲気のお店。

「あぁ、そうだよね。 冷やかしにでも立ち入ってはイケナイよね。」
そう思いながらコソコソと裏手に回り、コソコソと撮影した。
足音を忍ばせ.....ってまた話を盛ってない?



20211221_SWC-M-YHC_056



しかし、全く知らなかったんだけどさ、所謂ところの「撮影スポット」的な場所だったのね。

う〜ん。
それならもう少し「チャレンジングな写真」を撮ってみるべきだったかしらん?

今更そう思ったのだが、偏屈者(私)としてはその為だけに
改めて撮影に出向くなどと云う事があろう筈無いじゃない。
大体、チャレンジングってどんな写真よ!?

.....何を云っているの?

この横浜徘徊編の(10)のタイトル
「Ein unausgereifter Geist 」と云うのは「未熟な精神」という意味で、
私自身の「心の青くささ」を掛けたの。
(いや、いい年齢なんですけど....。)

「青い色を見ては自分の未熟さを感じた。」

なんだか全てがまだまだなんだよねぇ。



それじゃぁ、今日の補習は此処まで。
明日も続きがあるので忘れない様に。(私がな)



*タイトル内に誤字がありました。
  訂正してお詫び致します。
関連記事
スポンサーサイト



#ハッセルブラッド#横浜#SWC#ランドマーク#塔