Winkel der Landschaft〜風景の角度

 ちょっと落ち着こう。

何時迄経っても馴染まない都会の暮らしから解放されるんだぁ!
そう云って阿呆な若者A(私です)は、バイクにまたがり旅に出ていた。
広い空や海や緑を見て満足していた。
まぁ1週間くらいの制約ありな「基本・テント泊」で、
シンプルに「寝られりゃぁ良いのよ」ってスタイル。


なんだかSWCを手に入れてみて、良い所も悪い所もあるのは解ったけれど、
やっぱりどちらかと云うと、広角レンズが好きなんだな。
風景を撮る方が好きだから、そういうモノだと思っていた。
だから殆ど28mmと、予備としての50mmのセットで行動していたの。
(使いこなしているか?  それは別の問題ですけど....。)


 ある日、何故かもっと広いレンズが欲しくなってしまった。

その時は「ライカと言えば!」で、
スーパーアンギュロン(以下=S.A)を私は買うんだもんね!
ブツブツ云いながら銀座のお店に出掛けた。



okurayama-13



その顛末は私的本稿に書かれているが、
まぁ、その頃から私的な旅など行けない人になったので、
恐らくストレス買いだ! (そうなんだ!?)

名前からして「もの凄い写真」が撮れそうなS.Aは結局買わず、
ライカ・エルマリートと、コシナ製ツァイス・C-Biogonのそれぞれ21mmを買った。

結局エルマリートは使い勝手悪かったから、Biogonだけが残って今に至る。
Biogonの、あえてf=4.5の暗い方を選んだのは、
絞り込んで撮る方が多かったし、やっぱり使い勝手の問題。

今回、究極みたいなSWCを無理くり買ってしまったが、
殆どデジタル仕様でフルに広角撮影していないから、
まだまだヌルいよねぇ。


因みに写真は今年のではないのだけれど、ライカとC-Biogon21mmにて。
緑色はいつ見ても落ち着くなぁ.....。




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#ライカ#横浜#大倉山