散歩の道は一日にしてならずぢゃ

 .....これは言い訳なんだけれどね、此処は真四角ぢゃないなぁと.....

そんな戯言をこの雑司ヶ谷編の最初に云っておいてさ、
前回に置いては「2歩くらいで忘れちゃうからね。」とか濁してたわね。
 (いや2歩くらいで忘れる事は多々在るけど....。)

そんな事言っておきながら、もう1日「ひと駅手前下車」をして、雑司ヶ谷通り抜け通勤をしたの。
その結果は如何に!

いや、以下に.....。



zoushigaya_M9_001



 え〜と、結論から云いますと、カメラもフォーマットも関係なぁ〜い!
.....なのである。
なんかさ、朝ボヤッとしたまま家を出たら、前回使ったままの21mmが着いていた。
あれ? 気分的には35mmか、いっその事50mmで良かったんですけどぉ?

....そんな事云っても、着いてるモノは着いてるんだからそれで撮るしか無いんだ。

SWCで撮る時は、「手前と背景」みたいなコトを考えてたりするんだけど、
ライカの21mmの時は、「奥行き」とかかなぁ?
 (「広がり」が欲しい風景には、28mmで私的には充分広い。)



zoushigaya_M9_003



 もっとさ、路地裏に踏み込んでいって、
奥の建物だけを写した方が良い気もしたんだけど、一応人様の住居だしねぇ。
それに、対比される部分が写っていないと奥行きは出ないしな。

なんて、その場で私が考えて撮っていたかというと、それは怪しい。
むむむ....、なんて奴だ。
自転車を入れないと気が済まないし。 (え?)



zoushigaya_M9_004



 鬼子母神表参道(けやき並木)沿いは、小綺麗でお洒落なお宅も多々在るのだけれど、
路地裏を覗くと「昭和」な世界がかなり残っている。

この懐かしい感じって、昭和世代だけが感じるのかしら?
今の若者も20_30年後に「平成っぽい」とか「令和っぽい」なんて感じるのかな?
建物も、昭和までとそれ以降でかなり変わっているから、どうなんだろうね?

まぁそんな事も、その場で考えていたわけは無いんだけどね。
 (ホントに酷いなぁ....。 他人事?)

 「ぢゃない写真、タテ型」にてお送りしましたが、
やはり問題はそういう事ぢゃないんでは無いの?

そんな事に気付いても今更困ります。


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#鬼子母神#雑司ヶ谷#モノクロ#ライカ