砂の上の足跡 (3)


 5月に入って、連休もあっという間に過ぎて行った。
私はずっと同じ街に入り浸り中。
「仕事だからね。」で終わらせられてしまう、余り好きでは無い状況なの。

....うん、まぁ仕事だからねぇ。 



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 海やらで撮った写真はまだ続く。

波打ち際に続く犬さんの足跡。 
お供の足跡がないので、どうやらひとりで海を見に来たみたい。
あれ?
犬さんてどうやって歩くんだっけ?
綺麗に均等に付いた足跡を見てふと考えちゃったよ。



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 海水浴シーズンになれば海の家が建つらしいから、
それなりな容量で電線が引かれてるんだね。
なんだかポツンとした電柱だ。

ボンヤリと休憩がてらにやって来たんだろう車が数台。
犬さんが一人歩き出来るくらいに、のんびりとした風景。
波音だけは結構ザバンザバンと高め。



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 かなり傾きだした夕陽が、長い影を作り始めた。
私の影の中に娘さんは入り込んで、初めて来た海岸線の風景を眺めてる。

さぁ、風も冷えてきたし、そろそろホテルに戻ろう。
近場だけれど、久し振りに皆でお泊まりだ。



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