無計画的計画は叶ったのか? (7)

 もうすっかり「家族旅行」らしくない、只のボヤキと化してますけど.....。
今回でこのネタも終わるので、ご勘弁下さいね。


 さて、我が家は連休中に、九十九里浜・御一泊家族旅行に出掛けたんだけど、
今日の記事の場所が本当は最初に行った場所なのだ。
ま、そんな事は大したことじゃ無いか。



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 我が母親の楽しめるものとして、美術館など良いのでは無いかしら?
そう思って千葉市緑区あすみが丘にある、「ホキ美術館」へ。駅で云うと外房線土気駅が最寄りです。

名前と建物の景観は知っていたけれど、私も初訪問。
「ホキ」って何?
そんな疑問を持っていたらば、
創業者・保木将夫(2021年6月10日逝去)さんのホキなのだった。
失礼しましたね。



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 中は当然撮影出来ないので、外観の写真しか無いんだけど、
全く以てダメダメな写真しか撮れなかったので、ホキ美術館のホームページをご覧頂いた方が良いかと。
写実絵画を専門に収集・展示している美術館で、まるで写真の様な絵が飾られています。

じゃぁ、写真の方で良いじゃない?
いや、やはり写真は写真、絵は絵で違うわけですよ。
眼福で御座いました。



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 まぁ、写実的な絵なので、子供達もそれなりに楽しめたわけだけど、
相方と母が喫茶で休憩する間、私と子供達は、すぐ隣に在る昭和の森公園へ。
家族連れは沢山いたけれど、とてつもなく広い森の中の公園なので、問題なし。
 
 忘れていたんだけど、この辺が、今みたいに住宅地にもなっていなくて、
当然美術館なんて無かったウン十年前。
小学生だったか中学生だった私は、この森にひとりで訪れようと計画してたんだ。

「駅長が書いたハイキングコース」みたいな本があって、
それに昭和の森の紹介があったのね。
それでひとりで電車に揺られて行こうと計画を立てていた。



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 結局実現しなかったんだ。
最初は良いと言っていた母が、いざとなったら独りでなんてダメだと。

今なら住宅地の直ぐ側だし、携帯だって持ってるかも知れないけど、
当時は状況が全く違うものね。 う〜ん。

そんな思い出し話を我が老母に話したら、
「そりゃダメって云うでしょ。」 との事。


当時から放って置くと何しでかすか判らない子供だったものね。
う〜ん......。


   <お終い>
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