赤坂氷川町・曇り空・14時45分 (その六)

 まだまだ六本木一丁目から赤坂に辿り着きません。
でもタイトルに時間を入れているのでお判りかしら、現実的には45分くらいなのね。
 (普通に歩いたら25分くらい。)
何日掛けてんのかしらね。 それほどの記事で無くて申し訳ない。



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 さてさて、氷川神社は
「鎮座から一千年。現在の社殿は徳川八代将軍・吉宗公建立」なのだそう。(H.Pより)
祭られてるのは素戔嗚尊・奇稲田姫・大己貴命(大国主命)だそうで、
厄よけ・縁結びに御利益ありとのこと。
あぁ、だからお若い娘さん達の参拝者が多かったのね。
 (上の写真は男性参拝者だけど....。)

えぇと、私は縁結びは願ってはいけないのかな......? 
.....ん?
う、うん、神頼みしても誰も寄ってこないと思うけどさぁ。

だから「色々頑張るんで見守っててね!」
そうお願いしたんですよ、前回も云ってますけど。
 (何故念を押す?)



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 さぁ、御参りをした後、立派な江戸型山車が飾られている山車展示場を覗いてから
(ガラスが反射していたので写真は撮らなんだ)
東側の石段を下って氷川坂方面へ向かうよ。

都心の神社とは思えないくらいに静かで、ある意味薄暗い。
でも社殿の向こうには、やっぱり都市の景観が見えてるの。



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 氷川神社近くには江戸時代から明治に掛けての幕臣・政治家、「勝海舟」が住んでいたのだ。
(今は住居跡も碑があるばかりだけれど。)

明治維新の頃の人物としてはかなり重要な方。

「氷川清話」などを著しているけど、
どうも口は悪いと云うか辛辣・皮肉な物言いをする方だった様で、
「氷川の大法螺吹き」などと悪く言われたりもしたそう....。
でも、大きな転換期に出るべくして出た異才で剛胆な人だったんじゃないかな。



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何故「海舟」なのか?と云うと、
その海舟さんが関わった神社が東側一の鳥居側にある四合稲荷(しあわせいなり)。
「付近に在った四社を纏めたもので、幸せとか志あわせとかをかけた」のだそう。(H.Pより)

その後、大正時代にはあと3社も合わされたから都合7社!
一度の御参りで7回分お得になるのかしらん?
.....そういうのは駄目なの?


 え〜と、すいませんけどこのダラダラな記事があと1回くらい続きます。
小一時間のひと駅分散歩なので中身が薄いな〜、
写真も今ひとつだなぁ〜。
そうお思いの方も、ここまで読んでいただけていたのなら、
諦めて次回もお付き合いください。

「コレデオワラナイ」

.....むむむ。



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