海を見て居ると、脳の中のイザコザは消えてしまふのです _(9)


 もう12月だし、急激に冷え込みだして、やっぱり冬だわ冬。

日々の経過は充分早いわねぇとか思うんだけど、
今関わっている長期仕事のせいで、早いんだか遅いんだか解らなくなる。
いやはや、恐らく一般的な方々は、そうした日常を送っているんだろうけど、
こんな事になるとは思わなんだ....。


 さてさて、そんなボヤキをしてみてから(!?)、今日もまずは海の写真を載せてみるわけね。



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 そうなのよ、断っておくけど(....いやおかんでも良いけど)
此処に来たのはそもそも海を見に来たんだもの

都心の街の中で毎日働いていて、溜まった鬱憤をはらさでおくべきか!
そう自分を奮い立たせて辿り着いたのが、横須賀は観音崎なのよね。
演歌だったら北の岬へ行くところだけど。
 (青森の竜飛崎には幾度となく行ってるわ.....。)



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チョイと薄暗くて湿っぽい階段を登る。

階段の途中からまた海の写真をパチリ。
向こうの房総半島側からこちらを見る事が多かったけれど、
今回は反対側からコンニチワ。

白い建物は、君津辺りの工場かな?
波浪注意報が出ていたせいかしら、前回より小船が少ないね。



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  さあ、灯台が直ぐそこに見えてきたよ。

「八角形」って説明されているのが、ここまで来ると解る。
建物の胴体が八角形に造られているのね。
「横浜市観光情報」さんを参照すると、地震・地震で二度壊れ、これは三代目の灯台。
それでも大正14年の建造だそう。



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もの凄く大きくはないけれど、上まで登るには丁度良いかしらね。
海岸からの階段を足したら、それなりに高い所に上がってきたもの。

男性がひとり、海岸から見上げた時からずっと立っている。
きっと彼も「海を見に来た」のに違いない。
勝手に決めつけてるけど.....。



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漸く辿り着いたね。




 <あくまで続く>
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