我は光りの海に泳げる魚なり _(10)

 日にちをキッチリ守って更新....なんて事が出来ない私的ブログ。
「そんな取り決めした覚えなんて無いもんねぇ〜。」
と開き直るんだけどさ。(誰に?)

でも、「覗いてみてやろうじゃないか」
と訪れてくれる人は居らっしゃる様なので、
また下らぬ独り言状態でスマヌなぁ〜と更新。
 (.....更新という割に、行動範囲は30mくらいしか動いてないの)



SWC_Yokosuka_123



 漸く辿り着いた灯台入り口の受付にて入場券(300円)を購入。
「資料室も見られますよ。」
と云う言葉に、直ぐ横の資料室を覗いたが3分で終わった。
.....まぁそれは良いわ。 
そう云うの無い所の方が普通だし、中に入れない灯台も多いものね。

取りあえず灯台の周りをぐるっと廻ります。
何かの隊員さんらしき方々数名と女性2人(独りはカメラマンさん?)のグループ。
あとは灯台の上にずっと佇む男性と、変なカメラ持ってふらついている.....これは私。

灯台横に飾られていた旧設備。
手前のものは「霧信号吹鳴機」という、所謂ラッパ状のサイレンを鳴らす機械かしらね。



SWC_Yokosuka_125



取りあえず右から左から、それから接近。

岬の台地の上なので、そんなに広い敷地ではないけれど、
流石に見晴らしは好いわ。
 (もう少し右に振って、海を多目に入れれば良かった?)


 岬は地形の先端で遮るモノが無い、目印になると云う事もあるけれど、
海に突き出ているからこそ障害にもなり得るわけで、
碌な灯台のない時代は、岬を目印にして進んでいながら、
その近辺で座礁・破船・漂流すると云うこともしばしばあったらしい。
だから開国・近代化と共に首都への入り口として此処は重要だったわけね。



SWC_Yokosuka_131



 とりあえず、定番的に灯台を見上げての写真。
.....Googleさんに沢山載ってるのと変わりませんけど。
ライカで21mm持ってきた方が面白かったかしら。

やっと灯台へ登るんだ。



  <ボチボチ続く>





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