自分は自分自身に出会い、彼女は彼女自身に出会う _(12)

 「海を見に来た。」

しつこいけど、目的はまさにそれ。
そしてついでに美術館にて絵画鑑賞もした。 

 「灯台はまた今度ね。」
そう云いながら3日後にはその思いも叶えた。
う〜んなんて上出来!

.....しかし、今の処その後が続かない。
否、その気はあるんだけれど、天気が今ひとつなんだもの。

あ.....。 
まぁ取りあえず記事は続く。



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 灯台に行く時に、入り口のチョイ手前に分岐していく切り通しがあった。
そこを抜けていけば船舶通航信号所を通って戻れるらしい。

地層の断面が綺麗に縞々だ。
向こう側から射し込んでくる光でパチリ。
此処を抜けると少し広い道になっていて、
チケット売りの淑女はここまでバイク通勤しているのだった。
 (上の写真はクリックするとやや大きくなります)


通信所へ行くには、また直ぐ右側の狭い路地へ入ってくの。



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途中からの、また海の写真ね。
向こう側は東京湾観音が在る辺りかしら?
高校生の時に自転車で行って登ったわ。 頑張ったな私。


波浪警報が出ていたけれど、そんなに荒れて無くない?
なんて思ったんだけど、よく見たら東京湾内にしてはそれなりに波立ってる。



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 そして辿り着いた船舶通航信号所。
これ今は廃止されていて(レーダーだけ動いているらしい)、
東京湾海上交通センター(船舶通航信号所)は、横浜市内に移転しているんだって。
どおりで人気も無いし薄汚れてるなぁ〜と感じたわけね。

普通に麓の道路上から見ると、灯台は見えないのにこちらは見えるから
「あれ?」ってなるんだけど、こちらは入れません。



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あとは坂道を下っていくだけ。
私的には、海を見に来て好い感じ。

東京から一番近い参観灯台らしいですよ、観音埼灯台。
京浜急行でビューンと来れば良いんですかね?
 (....ワタシャ車で来たけど。)

海岸に辿り着くと座り込んでる女性がひとり。
夏は海水浴場になるらしい(結構狭い)けど、
今ならあんな風に独りで砂浜独占出来るんだよ?
だから、こういう季節もアリでしょ。



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.....いや、それにしてももう少し接近してみても良いんじゃない?
警戒させたら駄目よねと思ったんだけど、広角レンズなんだからさぁ。
漠然と撮りすぎよね。 (怪しい気配を漂わせてるから.....。)


下は釣りの準備を始めたオイサン。
これはまぁこれで良いや。(?)



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今回でこの徘徊記事は終えるつもりだったのだけど、
次のネタも無いので更に纏めと称してもうひと記事。


  <こんな状態でも続く>


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