人は試練が無ければ完成しない _(18)

 やっと幾らかご飯が食べられた自宅警備A隊員(私)は、
4日近くに及ぶ断食修行を終えようとしていた。
腹が空いているのかいないのか、よく判らなくなってきていたが、
立ち上がろうとしたら流石にふらついたので、
「コレはイカンバイ」 (何弁よ?)と、狼狽えたのだった。

当然ふらつくのは家の中だけにしておかなくてはならぬので、
新たな写真ネタなど撮っている筈も無く、
また古い写真を......そんな都合良い物などもう無いのだ......。

 むむむむ。

仕方ない。
「横須賀に行きました」話の続きをしなくてはいけない様ね。(そうなの?)



SWC_Yokosuka_327



 観音崎周辺で海水浴場と云えるのは、写真の右手にある小さな「たたら浜」と、
これまでに出て来た「観音崎海水浴場」くらいで、どちらも小グループなら海水に浸かれる様な浜辺。

.....そういうのは逗子とか鎌倉的「湘南」へ行けって事なんでしょ? きっと。
それか三浦の方まで行くのかしらね?
私も暑くて混み合う中を此処に来るかというと、まぁ、来ないだろうなぁ。 (すまんな〜)

なんか近所の人が来るのには良いじゃない! って感じよね。
て言うか、そういうのなら羨ましいわ。



SWC_Yokosuka_333



海の中に在る突起物。 私も解ってないけど何でしょね?
木製デッキの手すりを、隙間から小さな砂浜が見える様に入れて見て、

ほら異国風に見えなくも無いでしょ? 
なんて思ったけど、あの突起の存在がその思い違いを......。
否、そうではなくて、根本的な問題かしらん?



SWC_Yokosuka_328



 また海が光るキラキラ撮り。
浦賀の入江と久里浜の入江の向こう、直線で約4〜5km先にある火力発電所の煙突がランドマーク?
その直ぐ右手の丘の上に令和3年から公開された「千代ケ崎砲台跡」がある。
行ってみたいんだけど、土日限定だという事で......。 
当分はお預けだわね。


 さて、灯台から見た時に興味をそそられた(記事No,363)「観音崎水中聴測所跡」を南側から望んだ。
彼処に入ってみたいと云うより、手前に行きたいなって思ったわけ。

でもさ、それは余程の伝手が無いと無理なのね。
と云ってスンゲ〜望遠レンズで撮るってのもなんか違う。.....そもそも持ってないし。
 (↓クリックするとやや大きくなります。)



SWC_Yokosuka_330p_1200



摘まめそうな位の距離で船が通り過ぎていく感じ.
でも、撮ってみると皆ちっちゃくなっちゃうわけ、流石にSWCだとさ。
なので、次は標準レンズで行こうかな。


 このまま海岸沿いに進んで行くことは(物理的にも)無理だし、
それをしたら不法侵入になっちゃう。 
そこまで執着しているのか? というとそうでもないものねぇ。

さぁ、取りあえずはまた灯台方面へ戻ろう。


  <次で終わるから....>



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#ハッセルブラッド#SWC#CFVⅡ50c#海#横須賀#観音崎