ひとつの扉が閉まるとき、別の扉が開く _(19)

 予定より2日遅れで私の仕事始め。

つまり実質2日だけ病欠って事で、職場的な痛手は最小限だったの。
しかし久方ぶりの仕事は短時間パターンだったので助かったわ。
コレいきなりフル勤務だったら、かなりしんどかった感じ。  ......う〜ん。

私的には、お正月の親戚の集まり等々全て無しになったし。 ......う〜ん。
唸ってばかりでどうしようもない。 
「重症じゃなくて良かったわ〜。」
そんな慰めしかない、私の新年の話題ね。



SWC_Yokosuka_331p_1200
 


 さて、前回の終わりと同じ様な写真。(クリックするとやや大きくなります。)
自衛隊の艦艇なのかしら? 岬の向こうへと進んで行った。
.....全く詳しくないし、こういう時は望遠レンズで撮るモノなんだろうけど、持ってないからさ。

そうだよ此処は横須賀だよ。
米海軍横須賀基地もあるから、こういった艦船が通り過ぎていくのも普通なんだろね。

 たたら浜へ来た観音崎通りを海上自衛隊観音崎警備所の所まで戻ると、
入り口の下をくぐる様に岬を巡る遊歩道への隧道がある。
隧道は手彫りで彫った様な荒い壁が残っていた。



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 くぐり抜けた緩いカーブの先には、開けた原っぱが見える。
でもフェンスが張られて、防衛省様の平成19年製立入禁止表札が立っていた。
(どのくらい?)は入れた様な話だから、何かその年辺りに変化があったのかな?
フェンスは暫く続いて、その後は海岸ギリギリまで作られていた。

岬方向を振り返ってパチリ。
それから進行方向には灯台の姿が見えてきた。

結構この灯台の見える風景って貴重なのね。
近辺の道路からだと見えないし、遊歩道を歩いていてもポイントが少ない。
船から見えてれば役に立っているんだろうけどさ。



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 後はずっと海を眺めながら海岸園地方面へ。
ちょっと手前の大きな岩がひっくり返ってる様な場所に、
何だかコンクリートの残骸。
あれが大正12年3月に改築竣功した2代目の灯台の残骸なんだって。



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同年9月の関東大震災で壊れたのだそうだけど、
地震でそのまま崩壊したわけでは無く、
亀裂や傾きが出てしまったので、
再度の建て替え時に廃棄されたのが正しい模様。

これは遊歩道からだとこういう風にしか撮れないし、
「そういうモノが在りますよ」的写真なんですけどね。 (言い訳)
まぁ海岸へ下りていって近づいてまで撮りたいモノでもないし....。



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 3日間程の観音崎徘徊ネタを、ひと月半も書いてたけど、
また横須賀市内へ行った際にはここへ追加してくね。(何時だろ?)
休みの度に天気が悪い!といつも唸っていたけれど、
冬は寒くても、晴れ間が見えてくれてたから好かったわ。

この後は長期休暇なんて夏まで取れそうに無いので、
日帰りでボンヤリ出来る様な所を......。


 <取りあえずここまでで一区切り>




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#ハッセルブラッド#SWC#CFVⅡ50c#海#観音崎#横須賀#灯台