見れどもさぶし亡き人思へば

 此のところずっと書いてましたけどね、
我が家はお正月をコロナで迎えて一騒動。
故郷への仕事ついでに母親に会いに行こうとしていた相方は、
そのせいでキャンセルとなってしまったの。

.....そしたら、なんだかね。
ひと騒動が明けた頃に、その義母様が亡くなってしまった。

認知症がかなり進んでいたうえ、身体も弱っていたという事で、
もう仕方がないかな....なんて状況だったけど。

罹患者になったばかりなので、伺うにも伺えず、
最近の定番になってしまっている「葬儀らしい葬儀もないまま」でお別れ。



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 その話題に何でこの写真? (まぁ、あんまりハッキリ顔出し出来ないからだけど。)

丁度倅さんが3歳になる時の新居への引っ越し準備中。
まだまだ元気だった義母にも来て貰って子守をお願いしてたの。
買ったばかりの21mmレンズで撮った、
今まで住んでいた部屋と義母と孫の居る風景? (....なんだろうねぇ)

倅さんは義父・義母の初孫だったので、
子守をお願いすると、遠い所からよく来てくれた。
ほんの10年前くらいの話なのにな....。

この写真の4年後、義父が亡くなってからはドンドン忘れ物が酷くなってきてたし、
コロナ騒動で会えなくなってる内に認知症悪化。

我が娘さんは大号泣でした。
そりゃそうだね。

とりあえず、お義父さんとまた仲良く過ごして下さい。
ありがとう御座いました、お義母さん。




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#ライカ#モノクロ#家族