全世界がまるごと見えることはない _(8)

 神社の奥宮をあとにして、また廃道・兼・参道を歩き、
今度はループをぐるりと右回り! 無事にカルバートまで帰り着いた。

あの奥宮が何時建てられたのかは判らないので、
廃道が先なのか神社が先なのかハッキリとしないけれど、
そもそも杣道的なモノは在ったのだろうな。
  (今回は全部の写真がクリックするとやや大きくなります。)



503_Futtsu_036p_1200



そう、「道」って云うと、現在は車道を思い浮かべるけど、
そもそもは人が通れれば、それで良かったんだよね。
特に日本は天下の街道でさえ徒歩通行がメインだったし。

裏山に柴刈りに行くとか、台の上の田畑に行くとか、
隣の集落まで荷物を背負って越えていくとか.....、
歩く為の道なら、集落近くに幾らでも在ったりしたもの。

だから、あの廃道が最初の道では無いんだろうなって、
.....この辺の情報も色々と錯綜している様なので、
あくまで私見としてなんだけど思ってる。

まぁ廃道ネタを語るほどの知識も無いので、
余り真剣には語れないわ。 (.....え!?)



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上の645サイズの写真は(以前も書いてるけど_記事No,363)
ハッセルさんのデジタルバック「CFVⅡ50c」の標準フォーマットで、
データ自体はこのフォーマットで記録されてるのね。

磯根崎を撮った中からそのフォーマットで1枚。
左手の崖の上に、今登ってきた奥宮が在る! 
と云う為だけの写真!! 
 (再び国土地理院の地図参照)

う〜ん、あんなところに登るなら、
もう少し視界が展けていればなぁ。
.....正直な感想。



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 その崖の下には崩れ落ちた岩がゴロゴロしてたから、
まぁ崩れる時には崩れるのね.....。 むむむ。

さぁ、あとは車を駐めた港まで戻るよ。

磯根崎の浜の最後に、流木の写真を。
ペンギン!? (はい錯覚)



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 さてさて、またまたずっと引っ張っている主題無き徘徊写真。
次に港の写真をチョイと載せて終わる予定。

何にしろ(?)、ワタシャ確定申告をしないといけないから、
呑気にしている余裕は無いんだったわ。

近所の梅林にさへ覗きに行こうすら思わないので、
季節的なモノはそれ程反映されない私的ブログ。
焦らずにボチボチとやってくね。


 <次回、大団円! ....否、期待する程のモノは....>



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#ハッセルブラッド#CFVⅡ50c#神社仏閣#海#千葉県#房総半島#磯根崎