みんな自分の決心次第なのである _(4)

 久し振りに他現場での仕事が始まり、都内の別の場所に出没中。
と云っても、此処は三日間程通うだけの業務引継ぎだけど、
出勤時間が格段に遅くなったのが嬉しいのだ。


 さて、この後はいよいよ山門をくぐって登ってく。
でも、ずっと石仏ばかりだから。
.....予め結論を言うけど、まさにそれね。

パ〜っと全部張ってしまえば良いじゃない?
それかあえてチビチビと「今日の1枚」とか?
.....それも有りかしらん? 

でも、やっぱり何時もと同じ様に。
(1枚で、どうだ!といえるよな写真が無いし....。)



Tohoku_SWC_202307_0036p_700



 山門の写真は何回も撮ったからなぁ〜。
なんて言って撮らずに登っといて、結局これは帰り際に撮った写真。
半端な角度から近づいて、上に窄まり過ぎ.....。これはクリックしても大きくなりません!

急な階段を登るので、カメラは極力シンプルに、軽くしたい。
でも、最近はハッセルさんを使う、面倒な方向を好んでる私。
907X仕様で登れば少し楽なんだけど、やっぱり此処はSWCだけで登った。
そしてそれは或る意味正解だったの。
  (この意味は今後の会津での写真で説明します)



Tohoku_SWC_202307_0013ep_1200



 階段の周りには、板碑型の供養碑・小型五輪塔・笹塔婆・千体仏・墓などが沢山在る。
古くから庶民に先祖供養・死者の弔いの場所として信仰されてきたらしい。
沢山在りすぎて、流石に全てを撮る気はないので、階段脇の撮りやすいモノをパチリパチリ。

歌碑も撮ってるのに、誰のものなのか全然解っていないと云う、学の無さは勘弁しておくれ....。
 (拡大してみてね。 解った人には.....拍手!)



Tohoku_SWC_202307_0014p_1200



 草木の中に埋もれそうになりながら微笑んでいる小さな石仏。
日の丸構図だけど、他に入れ込むモノも無い時は、真四角の真ん中でパチリ。


 登る前から懸念していて、ゆっくり進む様にしていたのだけど、
この辺から先輩方の小団体と、中華系の方々の小団体に混じり始めて、
「閑かさや〜」は失われ始めてた。
むむむ.....。



Tohoku_SWC_202307_0017p_1200



当然、文句を言ったところで仕方ないので、
こちら側で間を開けようと思っているのに、子供さん達はドンドン行ってしまうわけ。
.....う〜ん、まぁ家族旅行だからねぇ。
仕方ないんだけど、この状況がこの後もずっと続いちゃったんだ....。

ちっとも落ち着いていられなくなってのだけど、
まぁ、目の前の小さな仏様でも拝みなさいな。



 <ざわついたまま続く>




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