ただの岩だと思えば其れ迄さ _(5)

 久し振りの他現場にて、夜遅くまで作業をして来た。
汗ダラダラのヘロヘロになって、帰りの電車でも1人汗かいてたわ。
......ワタシャ夏は苦手なんだよ。

そんなわけで(.....無理矢理)
今日も山寺の階段沿いの石仏さん写真が、ダラダラ並びます。(これもダラダラね?)



Tohoku_SWC_202307_0020p_1200



 私は、相変わらずズームレンズも望遠レンズも持っていない。
 (記事No,123前後で書いてるけど。)
持っていたのはSWCなので、そもそもレンズ交換はない。

自分で前後してみたり、左右してみるけれど、
手で触れる様な距離でも無ければ、アップで背景ボカシ!
なんてぇのは無い。

良いお顔をした仏様をアップで....なんて思うけど、
かなり無理矢理近寄ってと云う事になるので、
出来ない事はしないんだぁ。(良いわけ用)



Tohoku_SWC_202307_0018p_1200



それに、近づくとドンピシャにピント合わせするのが難しいので、
絞りはf8とかf11くらいにして、無難な距離にて目測。

まぁ、出来る人は何でも出来るんですよ。
出来ない人(私ですけど)は仕方ないわね。
う〜ん....。



Tohoku_SWC_202307_0021p_1200



 坂の3分の1くらい? もっと下かな? 「姥堂」に着いた。
奪依婆が安置されていて、ここから下が地獄で上が極楽という境界線。
参拝者は、身体を清めてから着替え、古い着物を此処に納めたりしていたそう。

此処から坂道は狭くて急になっていく。



Tohoku_SWC_202307_0022p_1200



 大きな岩や向こうには崖が見えてくる。
岩の側面には板碑が掘られ、
大きな巌の下の洞には阿弥陀如来が祭られていたりする。



Tohoku_SWC_202307_0023p_1200



 芭蕉の句碑も沢山ある。
丁度真ん中位の蝉塚の休息所は、先輩方のグループが一息。

これは芭蕉翁と書かれた碑の向こうには断崖。
もうすぐ仁王門が見えてくるから、あと一息頑張れ。
そんな場所。



Tohoku_SWC_202307_0026p_1200.



 本日も坂の途中で終わっちゃうんだ。
と云うか、山の上はやかまし集団に占拠されていて、落ち着いてじっくり撮れてないのよね.....。
石仏で引っ張っておいて、最後の最後で.....って感じなので、
改めて断っとく。スマヌなぁ。(テキトー)



 <仏々、いやブツブツ言いながら続く.....寒!> 



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