芸術家というものに心をひかれる欠点を持っている _(33) 3-4

 新しい職場として、暫く新宿方面に出没中。
乗り換え無しで行けるので、少しは気楽。

街の風景でも撮ってみようかしらん?
そう思いながら、まだ新規仕事が始まったばかりの状態で、
余裕など微塵も無く、今の処は駅から職場に直行してる。

更新が無かったのはその為で、
なんとか倅さん及び相方さんからの「インフル攻撃」は凌いでるわ。


 <本題>



SWC_Yokosuka_202310_018p_700



 さて、美術館に(漸く)辿り着いたけど、普通は撮影出来ませんわな。
でも、此処では企画展などで、「此処は撮影可ですよ」という場所が結構あるのね。
  (以前、「サトちゃん」(佐藤製薬)の写真とかあげてるでしょ。)

今回は「ロイヤルコペンハーゲン」だったわけで、
それがお上品に飾られたテーブルとかが撮影可だったのね。
.....でもさ、スマンがワタクシ的には余り感嘆の思いが湧きあがらず、
モデルハウスの飾り付けを撮ってる様な気分だった。
 (好きな人にはコレマタ堪らないし、我が相方さんもそうだけど。)

そりゃお洒落だし、それは解るのね。 
でも、ワタシャ昔の日本の陶磁器の方が好きだからかしらねぇ。
臍曲がりだから? う〜ん.....。



SWC_Yokosuka_202310_035p_1200



 企画展以外の場所は、なんか相変わらず人が少ない。
そしてやはり感嘆符付きな思いは出なんだ。 (?)

そして何時もの様に最後に谷内六郎館へ「ROKUに逢いに行き」、
心をホノボノさせた後はやはり何時もの様に屋上へ上った。

暫し海を見てから降りてきて、いつもと違う物を撮ってみよう。
そう思って下を覗いたり、奥を覗いたり....。
他の方がもっと上手く撮っていたのを見て、
「あぁ、反対から撮るべきだったのか!?
....と、此処で感嘆符が付いてしまうんだった。



SWC_Yokosuka_202310_032ep_1200



 最近はすっかりハッセルさんばっかり使ってるんだけど、
実のところ、真四角な利点て余りないんだよね。
映画もテレビも時代と共に横長ワイドになっていったし、人間の視覚としてはその方が自然。

あと、とある写真家が、
「真四角フォーマットで名作を見たことないから使わない。」
って言ってたんだよ。 .....誰だか忘れたけど。

まぁ、結局は自分の腕なんだけどね。 
普通のフォーマットのカメラも在るのに、気に入って使ってるんだから、
暫く私のブログは、「決して名作にならない写真」が続いていくのよねぇ。


 さて、私はこの週末も仕事なので、また間延びした更新で御座います。
あんまり季節関係ない写真と阿呆な文章なのだけど、
お時間と興味があれば各カテゴリー最初の方から見て頂けると有り難し。
....面倒くさいか?


 <ではまた>




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