浜は見渡す限り人影もない _(3-3)

 美術館から海岸へと降りていった。

(3-2)記事No,469でも書いた通り、遊歩道と案内にある階段は、
大きなコンクリートブロックの塀で仕切られていて、
海へは直接降りられないので、建物を廻る様に進んで行く。

そして、お隣の「葉山しおさい公園」との間にある
「しおさいこみち」へくぐり抜ける様に出れば良い。



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 建物の周囲にある大きな石なども、みんな野外展示されている美術品。
何やら鉄のオブジェと、向こう側に駿さんの巨神兵チックな人型。
手前の塊が「イノセンスー火」西雅秋
向こうの人型が「Insider Ⅶ」アントニー・ゴームリー
らしいよ。

う〜ん.....。
取りあえずInsiderに近づいてみた。
近づいちゃ行けなかったのかしら? 
怒られなかったけど。

この辺は、もう好きか嫌いかとしか言いようが無いので、
説明だけにしておくけどね。



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 小径のトンネル状の松林の向こうに海が光ってる。
そして、強い風に乗って砂がビシビシ吹き付けてくる。

顔が痛い。
でも、私の顔なんかよりも大事なカメラを覆う様にして歩いた。

木々を揺らす、激しい風の音。
それから、次々と押し寄せる波の音。
身体を激しく揺らす様な風の舞う、一色海岸へ出た。



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前回の訪問時に沢山建っていた海の家はすっかり片付いていて、
強い波が近くまでやって来る。
他には誰もいない。 
波の向こうには富士山と伊豆半島。
 (富士山に懸かっている雲がチョイと残念なんだけど。)

強い陽射しを波が反射するから、コントラストが付きすぎて、
程良い露出合わせが難しかった。
それに、これならもっと望遠系のレンズで切り取りたい処?

私はこんな海を見に来て、
ひとり心をウキウキさせながら歩いてたんだ。(変?)

.....こんな気分て、余り共感を得られないんだよねぇ。
だから1人で来るんだけどさ。


 <もう一回続く>



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