大阪の空の下_新しく手にした古いカメラ_その壱


大阪の空の下


 一旦は手放したハッセルブラッド Vシリーズ。
以前持っていたものは恐らく500C/MにA-12マガジンとCF80mm/f2.8だった筈。
どのお店で買ったのかも覚えていないし、
全く使いこなせずにフィルム現像すらしない様な状況で手放したのだった。

でもさ、その時に買ったムック本だけは残っていて、何時かはまた . . . 。
なんてな事を考えてはいたのだけれど、
やはりキチンと情報収集アンド予備勉強は必要ですね。
実用的じゃないものって結局使いこなせなくて手放してるし、
無駄になってしまったぁ!
と云うモノもあるのに。

今回もちょこちょことそんなミステイク有りきなのだったけれど、
インターネットで、調べるのが手っ取り早くなったのは非常に有り難い。
何で先に確認せんのじゃぁ〜! 
というのもまだまだやってしまうのですが、
ボディー・マガジン・レンズ・ファインダーと
バラバラに寄せ集めて組み合わせてみた今回の503CXは、
一応実用的な働きをしてくれているのでした。

唯一と言えるデジタル「M9」が修理中なのもあって、
銀塩ライカではなく銀塩ハッセルしているのだけれど、
以前の様にじっくりと写真を撮りつつの旅に出たくなる、そんなカメラ。
まぁ、結局は今の処は出張先の徘徊と子供写真限定状態なのだけどね。

大阪で昨秋に撮った写真を今頃上げてみた。
C50mmレンズ。
逆光にやや弱いみたいだけれど、季節的にマッチしていたと感じた写真。



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#ハッセルブラッド#銀塩カメラ#大坂#紅葉